
。+゚僕は君に恋をした。+゚
第27章 謎の贈り物
「日高俺はっ」
「何?」
冷めた日高の言葉に俺は日高の肩にかけた手を下ろしてしまった
「どんな気持ちで作ったと思ってんだよ‥」
どんな気持ちって 知るかよ
「先輩も俺に料理作ってくれるじゃん‥」
それって好きだからって事か?
「お前行くな!」
「はぁ!?行くなって俺は謝りに行くだけだけど?」
ぎゅっ‥‥
「先輩‥?」
先輩が公共の場で人の目も気にせず俺を抱きしめた
「先輩どうしたんだよ?」
「あーあー♪朝から見せつけてくれんな(笑)お前ら♪」
こんな時に嫌なヤツが来た
「あ‥鮫島先輩おはよーございます。」
まだぎゅっと抱きしめたままの先輩
「なっちゃん熱々なのはわかったから離したら?(笑)」
俺は日高をとらえたくなくて
そう思ったら抱きついてしまった訳で
鮫島が現れて固まってしまった訳で‥
「あの‥鮫島先輩?」
抱きついたまま固まった姿の先輩を俺から剥がしてしまう鮫島先輩
「あっ先輩!」
手を伸ばしたままの先輩を引きずって歩く鮫島先輩
何で俺は鮫島に引きずられてんだ‥
「鮫島!!離せっ俺は日高に」
「日高君に‥何?」
朝からイケメンの顔を俺に向けるなっ
「妬いちゃうな‥俺」
そう言うと俺の顎を親指と人差し指で軽く上げた
「やめろっ俺はっ」
「俺は何?」
キスされちまうっ
助けろ!日高っ
「俺はっ日高じゃなきゃダメなんだよ!」
俺が先輩を取り戻そうと近づいたら聞こえた先輩の大きな声
パッと離された鮫島の手
鮫島先輩が俺の元に来て肩に腕を組んだ
「日高君良かったね(笑)」
はい?鮫島先輩わざと?
先輩を見るとまだ固まっていた
「先輩‥」
ハッ!俺は今鮫島にキスされそうになって
それで‥それで‥
「あー!違う!違う!」
突然違う!と言って頭をわしゃわしゃ掻きだした先輩
鮫島先輩が俺の耳元で
「なっちゃんって面白いね(笑)」
と笑った
鮫島先輩が先輩を引きずってきた
「なっちゃんには日高君がぴったりだから♪はい♪」
いや‥俺に渡されても‥
手を振って歩いて行ってしまう鮫島先輩
「日高‥」
「先輩‥?」
「離せ‥」
え‥‥‥
「恥ずかしいから離せ‥って!」
え‥‥‥
えーー!
「けど先輩が」
「うるさい!鮫島ー!」
「何?」
冷めた日高の言葉に俺は日高の肩にかけた手を下ろしてしまった
「どんな気持ちで作ったと思ってんだよ‥」
どんな気持ちって 知るかよ
「先輩も俺に料理作ってくれるじゃん‥」
それって好きだからって事か?
「お前行くな!」
「はぁ!?行くなって俺は謝りに行くだけだけど?」
ぎゅっ‥‥
「先輩‥?」
先輩が公共の場で人の目も気にせず俺を抱きしめた
「先輩どうしたんだよ?」
「あーあー♪朝から見せつけてくれんな(笑)お前ら♪」
こんな時に嫌なヤツが来た
「あ‥鮫島先輩おはよーございます。」
まだぎゅっと抱きしめたままの先輩
「なっちゃん熱々なのはわかったから離したら?(笑)」
俺は日高をとらえたくなくて
そう思ったら抱きついてしまった訳で
鮫島が現れて固まってしまった訳で‥
「あの‥鮫島先輩?」
抱きついたまま固まった姿の先輩を俺から剥がしてしまう鮫島先輩
「あっ先輩!」
手を伸ばしたままの先輩を引きずって歩く鮫島先輩
何で俺は鮫島に引きずられてんだ‥
「鮫島!!離せっ俺は日高に」
「日高君に‥何?」
朝からイケメンの顔を俺に向けるなっ
「妬いちゃうな‥俺」
そう言うと俺の顎を親指と人差し指で軽く上げた
「やめろっ俺はっ」
「俺は何?」
キスされちまうっ
助けろ!日高っ
「俺はっ日高じゃなきゃダメなんだよ!」
俺が先輩を取り戻そうと近づいたら聞こえた先輩の大きな声
パッと離された鮫島の手
鮫島先輩が俺の元に来て肩に腕を組んだ
「日高君良かったね(笑)」
はい?鮫島先輩わざと?
先輩を見るとまだ固まっていた
「先輩‥」
ハッ!俺は今鮫島にキスされそうになって
それで‥それで‥
「あー!違う!違う!」
突然違う!と言って頭をわしゃわしゃ掻きだした先輩
鮫島先輩が俺の耳元で
「なっちゃんって面白いね(笑)」
と笑った
鮫島先輩が先輩を引きずってきた
「なっちゃんには日高君がぴったりだから♪はい♪」
いや‥俺に渡されても‥
手を振って歩いて行ってしまう鮫島先輩
「日高‥」
「先輩‥?」
「離せ‥」
え‥‥‥
「恥ずかしいから離せ‥って!」
え‥‥‥
えーー!
「けど先輩が」
「うるさい!鮫島ー!」
