
。+゚僕は君に恋をした。+゚
第28章 亮太と門崎
「先輩~っ待ってて!」
「うるさい!早く鍵開けろ!」
鍵開けろ!って自分の鍵あるだろ?
ガチャ
「どうぞ‥」
俺が玄関の鍵を開けて先輩が入るのが当たり前になっていた
下駄箱の熊さんに
「今日初めて学食2人で食べたよ」
と報告してしまう俺がいた
「日高~?何か飲み物持ってきて」
「は~い!」
何も言わずオレンジジュースを持ってきてくれた日高
自分でとれよ!と思っていた俺
ごくっごくっ
俺が飲むのをずっと見つめてくる日高
飲みずらい‥
「何だよ?ほしいのか?」
飲み終わったら流しに持って行こうと待っていただけの俺に飲みたいのか?と聞いてきた先輩
とりあえず頷いてみた
「やるよ」
オレンジジュースを手渡された俺
「先輩は?」
オレンジジュースを見ながら
「俺は‥」
なかなか返事をしない先輩
まだ欲しいのかな?
オレンジジュースを口に含み先輩に口移した
「んんうっゴクン!」
目が点な先輩
「‥‥お前な!?」
「もっと欲しい?」
先輩はベッドに入ってしまった
「先輩‥」
いつの間にか俺と同じ事してるとか思ったらおかしく思った
ギシっ
「先輩‥こっち向いて」
「俺は‥眠い‥んだ‥」
耳が赤い先輩
「先輩‥」
先輩のおでこに手を添えたら先輩が振り向いた
「熱なんかないぞ‥」
鼻頭ぐらいまで布団かぶって言うこの人が可愛くって
おでこにチュッ‥
軽くキスをした
「やめろよっお前はいつもいつも」
「お前はいつもいつも何?」
おでこを触りながら聞いたら払われてしまったおでこに当てた手
「うるさい!入るならささっと入れよっ」
「入って‥ほしいの?」
少し意地悪をした
「どっちでも‥」
なんだそれ?
「じゃ‥いいや」
俺がベッドにかけた足を下ろしたら先輩から腕が伸びてきた
「何?」
俺をじっと見るだけの先輩
「何?」
「何でもない!」
腕をひいてまた背を向けてしまう素直じゃないこの人
いつもなら先輩♪って言って俺から折れるとこをあえて我慢して我慢比べをする事にした
俺はベッドに背もたれてTVを見た
もぞもぞ
「‥‥‥‥」
もぞもぞ
「‥‥‥」
もぞもぞ動く先輩
「うるさい!早く鍵開けろ!」
鍵開けろ!って自分の鍵あるだろ?
ガチャ
「どうぞ‥」
俺が玄関の鍵を開けて先輩が入るのが当たり前になっていた
下駄箱の熊さんに
「今日初めて学食2人で食べたよ」
と報告してしまう俺がいた
「日高~?何か飲み物持ってきて」
「は~い!」
何も言わずオレンジジュースを持ってきてくれた日高
自分でとれよ!と思っていた俺
ごくっごくっ
俺が飲むのをずっと見つめてくる日高
飲みずらい‥
「何だよ?ほしいのか?」
飲み終わったら流しに持って行こうと待っていただけの俺に飲みたいのか?と聞いてきた先輩
とりあえず頷いてみた
「やるよ」
オレンジジュースを手渡された俺
「先輩は?」
オレンジジュースを見ながら
「俺は‥」
なかなか返事をしない先輩
まだ欲しいのかな?
オレンジジュースを口に含み先輩に口移した
「んんうっゴクン!」
目が点な先輩
「‥‥お前な!?」
「もっと欲しい?」
先輩はベッドに入ってしまった
「先輩‥」
いつの間にか俺と同じ事してるとか思ったらおかしく思った
ギシっ
「先輩‥こっち向いて」
「俺は‥眠い‥んだ‥」
耳が赤い先輩
「先輩‥」
先輩のおでこに手を添えたら先輩が振り向いた
「熱なんかないぞ‥」
鼻頭ぐらいまで布団かぶって言うこの人が可愛くって
おでこにチュッ‥
軽くキスをした
「やめろよっお前はいつもいつも」
「お前はいつもいつも何?」
おでこを触りながら聞いたら払われてしまったおでこに当てた手
「うるさい!入るならささっと入れよっ」
「入って‥ほしいの?」
少し意地悪をした
「どっちでも‥」
なんだそれ?
「じゃ‥いいや」
俺がベッドにかけた足を下ろしたら先輩から腕が伸びてきた
「何?」
俺をじっと見るだけの先輩
「何?」
「何でもない!」
腕をひいてまた背を向けてしまう素直じゃないこの人
いつもなら先輩♪って言って俺から折れるとこをあえて我慢して我慢比べをする事にした
俺はベッドに背もたれてTVを見た
もぞもぞ
「‥‥‥‥」
もぞもぞ
「‥‥‥」
もぞもぞ動く先輩
