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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第29章 日高の禁欲生活

素直に指だと話した相川

「へー。指ね‥(笑)」

何か嫌な反応するコイツ

「指じゃ悪りーのかよ‥」

誰も悪いとは言っていないのに勝手に決める相川

俺は組んだ腕で相川の顔を引き寄せ耳元で

「もういいんじゃね?なっちゃんも本当は気持ち良くなりたいだろ?ん?」

気持ち良くなりたいだろ?とか言われると正直気持ち良くなりたい俺がいた

「うるさいな!お前何考えてんだよっ」

「日高君となっちゃんのエッチ」

正直に何でも素直に話す鮫島

「勝手に想像すんなっ気持ち悪い!」

けど本当は入れてもらいたいんだろ相川?









日高と河辺が一緒にやってきた

「日高~!助けてくれよ鮫島のヤツがっ」

助けてくれ?
何の事だ?

「鮫島先輩?先輩に何したんだよ?」

俺は相川の顔に顔くっつけた

「なっちゃん本当は入れて『バッ!』」

チュッ‥

え‥‥‥?俺の前で先輩が鮫島先輩のほっぺたにキスした

「ガーーン」

「おい!?日高これは違っ!おい…日高?日高?」

日高はへらへらっとその場に倒れてしまった

「鮫島お前っ」

俺が鮫島につっかかろうとしたら日高の肩を叩いた鮫島

「入れてアンアンしてほしいってさ(笑)」

アンアン?先輩が?

日高と目が合う俺

「鮫島ー!貴様っ」

ぐいっ♪

日高に腕引っ張られる俺

「先輩アンアンしたいの?」

真顔でそう言ってくる日高

俺は‥

「勝手にしろ!」

言ってしまった










「河辺~♪明日身体測定だってなー」

だから‥何?
何か嫌な予感‥

「しよっか♪」

「え?何を?」

何を?ってまた可愛く俺を誘ってくるコイツ
逃げようとするから余計興奮する俺

「んうんうっんう」

突然廊下を一緒に歩いていると激しいキスをされる

「嫌‥やめってんうっ」

俺の胸の前でぐーにした手に力を入れる河辺

演技がうまくなったコイツ

「好きなんだろ?これ(笑)」

そう言って俺の少し堅くなった前を触ってきた鮫島先輩

「あっ‥んっやだっ」



「鮫島ー!河辺帰るぞ!」

ちょっと目を離した隙にまたイチャついてた2人

「よくやるよな‥こんな人前で堂々と‥」

そんな先輩を見てた俺

「先輩もしてほしい?」

「アホかお前はっ!どこでも発情すんな変態野郎!」

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