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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第6章 お礼

「俺コレも~らいーっと♪」

先輩からカフェオーレ奪ったらこら返せ!とか慌ててさ(笑)

ドサッ

「え?『え?』」

先輩が俺の上にかぶさった

コイツが俺のカフェオーレ奪うから取り返そうとしたら体制が崩れて

カーッ顔が真っ赤になってゆく

「先‥輩」

「うわっ!!やめろって日高!」

先輩の顔が真っ赤に変わったのが可愛いくて先輩のほっぺたに手を添えただけで先輩がうろたえた

そーっと

そのまま俺の顔に近づけて口づけた

「んっ‥‥っ‥‥」

日高に軽くキスされただけで感じてしまう

何故だ?

「先輩‥かわいい」

「バッバカか!?男に可愛いとか言うな!」

先輩を乗せたまま抱きかかえるように起き上がったら俺の股関とこに先輩がすっぽり入った

「言われたら‥嫌?」

「嫌に決まってる!離せっ」

先輩顔が赤い

嫌じゃないんだ‥

「かわいいよ先輩」

ぎゅっーって抱きしめたら離せっ離せってうるさい

ドサッ

「これならいいの?」

「‥‥くっ‥っ‥」


押し倒したら先輩顔赤らめたまま横に向いた

先輩の顔が見たくて

「んっんんぅんっん」

また唇にキスをしたら、先輩が正面向いてくれた

「んんぅんっやだって」

やだ?

「先輩‥今やだって言った?」

「それがどうしたんだよっ」

俺の胸に突っ立てて、やだって言った腕も震えてる

「新鮮でいいなぁ~って」

耳元で囁いたら小さな吐息が先輩の口から漏れたのを聞き逃さなかった

「もぅいいだろ!?どけってバカ!」

そう言いながら、本当にどかれたら寂しそうな顔する癖に

俺は先輩の頭を包むように手をあて、髪の毛をくしゃってしてあげたら先輩大人しくなった

「先輩‥俺‥」

えぇ?!コイツのアソコ起ってる?

「無理無理無理っ降りろ!どけ!変態!バカ!」

ムッ俺ちょっと不機嫌

「バカバカって何回も言わないでくれよ」

コイツこうゆう顔もするんだ

「ごめん…」

え?先輩が謝った?

「いっいや‥先輩に謝られても‥」

「はぁ!?お前が謝れってつったんだろ!?」

え?言ってませんけど

「先輩‥素直になって下さい」

そんな事言われても‥

そんな甘い顔すんなよ‥

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