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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第6章 お礼

もう‥本当に‥無理

「せ・ん・ぱ・い」

コイツー‥卑怯だ!

「んんぅんっあっ‥ハァ」

甘い口づけしたら先輩すぐにトロけて落ちた

「先輩‥俺‥先輩見てると変になるんだ」

え?

「ねー‥先輩はどうなの?」

俺は‥

「わかんね-よ‥そんな事言われても‥」

日高の身体が離れた

「そっか‥そうだよな?アハハ‥俺バッカみたい(笑)」

「ひ‥だ‥」

するといきなり立ち上がった

一度腕で目を擦った日高

「忘れて下さい。俺も忘れますからっさようなら」

そう言って屋上から出ていっ‥‥た?

「何なんだよ‥くそっ!!」

屋上に一人取り残された俺

すごく寂しい

肌に感じる残された日高の温もり感じてた

アイツ泣いていたのかな¨まさかな?でも¨








僕は相川先輩を探してた

昨日のお礼を言う為に

相川先輩とは何もなかったって聞いた事

一樹と仲直りした事報告したかった


先輩どこだろう?

キョロキョロするも先輩は見当たらない

図書室?

僕は図書室にいるって昨日教えてもらったから図書室に行った

「相川先輩?相川先輩?」

いなかった。

どこ行ったんだろう?

階段を降りて行くと一樹が前を降りていくのを見つけた

「い~つきチャ♪」

僕は一樹に抱きついた

いつも亮太♪って言って頭くしゃってしてくれるのが嬉しくて

「‥‥‥‥‥‥」

あれ?

どうしたんだろう?

「一樹チャ?」


僕は抱きついたまま顔を覗き込んだら





一樹が






泣いていた

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