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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第6章 お礼

「一樹チャ‥」

「‥クッ‥ッ‥‥‥」


震えてる

「一樹チャ‥どうしたの?」

するといきなり笑顔になった

「フラレちった(笑)」

って笑って言うから僕は何も言ってあげれなかった

いつも強い一樹が泣いていた







「くっそー!日高のヤツ何なんだよ!」

俺は苛立っていた

ものすごく苛立っていた

俺に近づく全ての物を壊したいぐらいに苛立っていた

けど‥図書室に来てしまった

やっぱりココ落ち着く

いつもの席に座り
日高みたいに机に肘ついて

アイツがいつも座ってる席見てたら




泣けてきた


アイツの存在デカすぎ¨

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