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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第30章 身体測定

保健室についたら誰もいなかった

けど‥ベッド!

ガラッ

勢いよく開けたら河合先生がびっくりした

「日高君!?どうした」
「‥‥‥‥」

ズカズカズカ!と勢いよく入ってきたかと思うとベッドのカーテンを力いっぱい開けた日高君

「いない‥」

「何してるんだ?」

また勢いよく走り去って行った

「どうしたんだ?」





俺は相川を連れて教室に戻ろうと後少しで教室の時日高君が走ってきた


「先輩!何もされなかった!?」

どうゆう事だ相川‥?
日高君知らないのか?

「日高君ちょっと‥」
「鮫島先輩?」

鮫島が日高に話そうとした

「鮫島言うな!!日高ちょっと来い」

俺は日高を連れて屋上に来た


「先輩‥言うなって何?」

「鮫島は知っているから‥その‥教授との事」

何で今そんな事話すんだ?

「やっぱり何かされたのか?!」

先輩は黙った

「先輩!!されたから鮫島先輩知ったんだろ!?」

「何‥も‥されてない‥から」


「何もされてないってそんな事ないだろ?」

何もないなら今話す話じゃないだろ?

「‥‥‥‥」


「先輩何か隠してるよな?何隠してる?」

じわりじわり近寄ってくる日高

「俺が何もないって言ってんだろ!?お前信じないのかよ」

信じたい‥けど‥

「じゃ‥見せて」

「何を‥だよ‥」

「全部見せろよ‥」

え‥

「やめろって日高!?」

先輩のシャツのボタンを外したら見えた俺のじゃない胸のキスマーク

「これ‥どうゆう事だよ‥」

また先輩は黙った

ダンッ!

「痛いっ!」

日高に壁に叩きつけられた俺

「何で隠した?」

日高に心配させたくなかった

「俺は‥」

「俺そんなに頼りないかよ‥先輩にとって俺ってそんなに頼りないのかよ!」

違う‥違うよ!日高っ

「俺はっ」

「俺はじゃねーよ!!何でいつも‥いつも大切な事は言わねーんだよ!!」

「俺は日高にっ痛っ!」

俺の両手首を上に上げて強く握りしめられる

「俺に何?心配させたくなかったとか?言わねーよな?(笑)俺ら付き合ってんだろ先輩?」

「‥‥‥‥っ」

グイッと手首をより一層強く握られて熱くて心臓に突き刺さる

「付き合ってんだよな!?」

日高怒ってる‥
怖い!

「何とか言えよ!?!」

「日高‥好き‥だよ‥俺‥」

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