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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第30章 身体測定

俺は教授室の扉に耳を当て様子をうかがっていると日高君が何やら教授を誘っていた

何で教授を?と一瞬思ったけど
日高君のする事だ何か裏があると思ってそのまま聞き耳たてていると相川がやってきた

「鮫島!!ひだっ」

「しーっ!」

俺は相川に人差し指立てた

「何やってんだ?お前?」

俺が小声で話すと耳を扉に当てろと言ってきた









「何人か知りたいのかね(笑)君はかわいいね‥」

乳首を吸われ声が出そうになる

「何っ人‥ッですか?ン‥」

チューッパ

感じながら聞かれるとまるでヤキモチを妬かれているみたいに感じてならない私がいた

「赴任してからずっとだからね(笑)何人だろうね‥こっちも触ってあげようか」

教授が俺の前を触ろうとして俺は録音ボタンを止めた


「やめっ‥ろ!くそじじぃ!!」

ドンッ!!

ガッシャーン!

俺が教授を足で蹴り飛ばしたら後ろのガラステーブルがひっくり返って教授が置いたコーヒーカップが割れた

耳を当てていたらものすごい音がした

「ひだっ」

「しーっ!なっちゃん!」

鮫島に腕を引っ張られた





「何をするんだね君は!?」

私が倒れたのに手も貸さずポケットから何やら取り出した

携帯!?

「くそじじぃ(笑)録音させてもらったぜ!これを職員会議に提出したらどうなるかな(笑)」

日高‥?

ガラッ♪
「鮫島先輩!?」

後からひょっこり顔出した先輩

「先輩まで?」

鮫島先輩が近寄ってきて俺の肩に手をやった

「何かやると思ってたよ日高君(笑)教員免許剥奪だな♪」

うろたえる教授

「そっそれだけはっ!」

どうすんの?って顔した鮫島先輩

「二度とやらないか?黒川教授」

俺が黒川教授に聞いた

「やらないから助けてくれっ!この通りだ!」

正座して深々と頭を下げた教授

「わかった!次したら知らないぜ」

鮫島先輩がそう言ったら先輩が扉から走ってきて俺に抱きついた

「日高お前!下手したらお前が犠牲にっ‥クッ‥ッ‥」

「大丈夫だよ(笑)」

私の目の前で相川君と抱き合うなんて許さん!

「おっさん?変な事考えんなよ」

私に声をかけた鮫島とゆう男

「考える訳ないだろ!録音したのを消したまえ」

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