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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第30章 身体測定

「はぁ?(笑)おっさん寝言は寝てから言えよ消す訳ないだろバーカ(笑)日高君なっちゃん行こう♪」

先輩は一回教授を見ては俺の腕を強く握った

廊下を歩く俺たち

「日高君やっぱ頭が切れるねー♪なっちゃんがさ殺すか『鮫島!!』」

先輩が鮫島先輩を睨んだ

「先輩聞かせて」

「嫌だっ」

俺までにらみつけてきた先輩

「恥ずかしい事じゃないんだよ(笑)俺聞きたいな」

睨んできたと思ったら赤い顔した先輩

「何回も聞くなよ‥お前聞きそうだし‥」

鮫島先輩がニヤニヤしながら話してくれた

「なっちゃんがさ日高君が黒川教授殺すかも知れないから日高を助けて!って泣きそうな声で俺に電話してきたんだぜ(笑)もう一回言ってやろうか?(笑)」

そんな事を先輩が?
「鮫島!?お前いい加減に」

「先輩ありがとうな」
日高が俺を肩に寄せた

「バカ恥ずかしいからやめろよっ!」

《愛を感じたよ‥》

耳元でそんな事言われると俺は‥

「離せっ!お前まで!勘違いするなっ俺は!おい!?聞いてんのか!」

日高は鮫島に肩組まれて先を歩いていた

「待てよっ!」










人が下手に出たらいい気になりおって!
どうしたものか?

私は考えた





キーンコーン♪カーンコーン♪

今日の1日が終わった

「なっちゃん帰ろうぜ♪」

鮫島がいつものように俺の後ろにぶら下がってきた

「つかさ‥お前俺にそんな事してて大丈夫なのか?」

「何が?」

不思議そうな顔をする鮫島

「何がって河辺のいる前でもお前してるだろ?」

「なっちゃんは日高君がもし誰かに俺みたいな事されたらヤキモチ妬くんだ(笑)」

「バカ!俺はっ」

日高が歩いてきた

「あ♪日高君じゃん♪」

案の定日高の肩に‥
え‥抱きついた?!

「お前いつも日高には肩じゃん!!」

ニヤニヤしながら鮫島が振り向いた

「ヤキモチ妬かないの(笑)」

先輩がヤキモチ?

「鮫島先輩どうゆう?」

俺の耳元で

「日高君に誰かが俺みたいに後ろぶら下がったら嫌みたいだよ(笑)」

俺も本当は嫌だけど鮫島先輩と先輩には深い絆みたいな友情があるから我慢してる訳で‥

けど先輩がヤキモチか♪ 嬉しい♪

「先輩♪おいで♪」

俺が両手広げたらまだ俺の前にいた鮫島先輩がすっぽり入ってきた

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