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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第30章 身体測定

カチャカチャ♪

コーヒーとお皿を用意してくれた河辺

鮫島先輩がケーキを取り分けていく

「河辺♪お前生クリーム好きだろ?ここの旨いから食ってみろ!♪」

スペシャル苺ショートの苺を生クリームケーキに乗せた鮫島先輩

「それって意味あんのか?」

先輩が聞いた

「スペシャル苺ショートには苺がたっぷり入ってるだろ?生クリームだけを堪能するには生クリームケーキ!けど寂しいから俺の苺河辺にやるんだよ」


少し照れた鮫島先輩

「先輩‥ありがとう‥けど先輩のケーキが寂しそう‥あ♪」

包丁を持ってきた河辺がその苺を半分に切って2つのケーキにそれぞれ乗せた

「これで2人とも寂しくないね(笑)食べよう♪」

コイツ‥やることなすこと何でそんなにかわいいんだ‥

したくなってくるだろっ

「鮫島先輩?」

鮫島先輩が嬉しそうにケーキを食べる河辺をずっと見ていた

「鮫島食わねーなら俺も~らいっと♪」


先輩が鮫島先輩のしかも半分に切った苺にフォークをぶっ刺した
「先輩それ!」

「相川貴様!返せ!」

相川?鮫島先輩がなっちゃんじゃなくて相川って言った

「嫌だ(笑)パクッ♪うんめー♪」

苺を強奪して食べた先輩はそりゃもうスッゴい笑顔を見せた

スッ‥
鮫島先輩が自分のケーキを先輩に差し出した

「鮫島先輩?」

俺にウィンクした鮫島先輩

「いいのか♪」

あ‥けど先輩以前ケーキ2人分食べて酷い目に合ったよな‥

「先輩大丈夫?」

パクッパクッ♪食べる先輩

「何がだ?♪」

「お腹‥」

大きく開けた口を閉じた先輩

スッ‥

え‥?

「日高お前も一緒に食え…」

口の周りにいっぱい生クリームつけてそんな事言う先輩

かわいいっ
あーやりたくなってきた

俺は少しアソコの前を抑えてしまった

「日高君‥」

鮫島先輩に呼ばれたから耳を貸した

「ケーキ食べ終わったらお互い楽しもうか?」

「え‥?え‥?それって」


「sex」


「えーー!!?」

「何だよっお前急に立つなよ!びっくりすんだろ?」

俺の腕を鮫島先輩が引っ張って席に座らされた俺

「河辺いいモンいっぱい持ってっからさ♪」

いいモン?何だそれ?
俺はそのいいモンが気になってきた

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