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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第32章 俺たちの‥

その頃私は誰もいなくなった職員室に入ってある事を調べていた

紙に書いてポケットに入れて大学を後にした

「ここだな‥」

アパートの階段を上がって部屋の前まで来たら明かりはついていなかった

ガチャ

俺がコンビニ行こうと部屋を出たら白髪頭の年配の男が日高君の家の前をうろうろしていた

俺は肩を叩いて何か用ですか?と聞いたら逃げるように去って行った

変質者か!?
日高君が狙われてる?
食パン君の方か!?

帰ってきたら一応報告するか‥

俺はコンビニに向かった




男が家の前から離れるのをずっと隠れて見ていた私

「いなくなったな‥」

また日高君の家の前まできて玄関の扉に直接備え付けられたポストに私は‥‥‥









「河辺今日はごちそうさま♪そろそろ帰るよ先輩行こう?」


「また明日な♪おやすみ」

「危ないから送って行くよ‥鮫島先輩一緒に行こう♪」

「危なくないだろ?日高君いるんだぞ(笑)」
そうだった‥

「先輩と散歩がてら夜のデートがしたい」

って耳元で言ったら
俺の頭グリグリした鮫島先輩

俺コイツのこうゆうとこに弱いのかもな‥


「コンビニ寄って帰ろうよ先輩?鮫島先輩と河辺もちょっと家寄って行くだろ?」

俺達は家の近くのコンビニに入ろうとしたら橘さんが出てきた

「あ♪橘さん?こんばんは」

あっそうだ!

「日高君ちょっと‥」

ナンパ野郎が日高を呼んで耳元で何か話していた

「おい!!ナンパ」

グイッと襟首もたれた俺

「鮫島離せっ!俺は日高に」

「後で聞けばいいだろ?入ろうぜ♪」

チェッ!

俺はコンビニのガラスの壁から日高が入ってくるのをずーっと見ていた

日高がナンパ野郎と離れて入ってきた

「日高!?ナンパ野郎と何こそこそ話してたんだよ?」

何か考え事をしているかのような日高がいた


「あっ何?先輩っ」

「あっ何って‥お前」

「日高君こっちおいで♪デザートどれがいい?」

また日高にだけ?!

「俺は無視かよ!鮫島!!」



コンビニを出て家に向かう途中

ウー♪カンカンカン♪
ウー♪カンカンカン♪

消防車が2台走って行った

「火事かな?」

「お前火事だから消防車が走ってんだろ?バカか(笑)」

「そうだよ日高先輩(笑)」

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