
。+゚僕は君に恋をした。+゚
第32章 俺たちの‥
すると亮太が小さくこんな事を言い出した
「僕には魅力がないのかな‥」
魅力がないのかなって
「いきなりどうしたんだ?亮太?」
門崎がずっとそばにいた
「門崎悪りー先行っててくれ」
一樹がそう言った
「わ‥わかった‥」
門崎が離れて行く
「亮太どうした?」
僕が顔を上げたらいつもの優しい一樹がいた
「門崎君と付き合う事になったんだけど‥」
付き合う事って
「付き合ってたんじゃないのか?」
え‥
「亮太の家行った時お前門崎に抱きついたろ?」
「あれは!」
「あれは?まぁいいや‥とりあえず屋上で話そう」
一樹が僕の手をひいて歩き出した
ドキンドキン‥
諦めたはずなのに胸がドキドキ言ってうるさかった
ガタン
屋上についた僕と一樹
「魅力がないってどうゆう?亮太?」
亮太は真っ赤な顔をしていた
「ううん‥何でもない‥よ」
「俺は先輩が好きだから‥ごめんな」
俺は一応もう一度先輩が好きな事を伝えた
「知ってるよ!そんな事わざわざ言わなくても知ってるよ!」
え‥亮太?
突然糸が切れたように興奮しだした亮太がいた
「一樹チャは僕の事魅力的だと思う?」
「かわいいとは思うけど‥」
「じゃ‥抱い‥てよ」
え‥?
「僕やっぱり一樹が好き‥諦めきれないんだ。一度だけでいいから抱いて‥お願い‥ッ‥ゥ‥」
抱いてって‥
初めての人はやっぱり好きな人が良かった
俺は泣き出した亮太を引き寄せて頭撫でてやった
「無理だよ‥俺は先輩が」
「わかってる!わかってるから‥ッ‥ゥ‥一度だけでいいから‥お願い‥‥‥」
俺の胸にしがみつき泣く亮太が可哀想に思えた
「抱いたら‥忘れられんのか?」
え‥
「だから‥抱いたら俺の事忘れられんのか?って」
「う‥うん‥」
「わかった。着いて来い」
え‥一樹本気で僕を抱くつもりなの?
「着いて来いって‥」
「早く来い!」
教室に向かう相川がふらふらしていた
「なっちゃん具合悪いのか?」
「えー‥何?」
ぼーっと赤い顔して振り向いた相川
「お前寒いって言ってたな?熱あるんじゃないのか!?」
俺が相川のおでこに手をかざしたらすげー熱かった
「バカかっ家で寝てろよ!帰るぞ!」
「え‥ちょっ引っ張るな‥ハァ‥ハァ‥」
「僕には魅力がないのかな‥」
魅力がないのかなって
「いきなりどうしたんだ?亮太?」
門崎がずっとそばにいた
「門崎悪りー先行っててくれ」
一樹がそう言った
「わ‥わかった‥」
門崎が離れて行く
「亮太どうした?」
僕が顔を上げたらいつもの優しい一樹がいた
「門崎君と付き合う事になったんだけど‥」
付き合う事って
「付き合ってたんじゃないのか?」
え‥
「亮太の家行った時お前門崎に抱きついたろ?」
「あれは!」
「あれは?まぁいいや‥とりあえず屋上で話そう」
一樹が僕の手をひいて歩き出した
ドキンドキン‥
諦めたはずなのに胸がドキドキ言ってうるさかった
ガタン
屋上についた僕と一樹
「魅力がないってどうゆう?亮太?」
亮太は真っ赤な顔をしていた
「ううん‥何でもない‥よ」
「俺は先輩が好きだから‥ごめんな」
俺は一応もう一度先輩が好きな事を伝えた
「知ってるよ!そんな事わざわざ言わなくても知ってるよ!」
え‥亮太?
突然糸が切れたように興奮しだした亮太がいた
「一樹チャは僕の事魅力的だと思う?」
「かわいいとは思うけど‥」
「じゃ‥抱い‥てよ」
え‥?
「僕やっぱり一樹が好き‥諦めきれないんだ。一度だけでいいから抱いて‥お願い‥ッ‥ゥ‥」
抱いてって‥
初めての人はやっぱり好きな人が良かった
俺は泣き出した亮太を引き寄せて頭撫でてやった
「無理だよ‥俺は先輩が」
「わかってる!わかってるから‥ッ‥ゥ‥一度だけでいいから‥お願い‥‥‥」
俺の胸にしがみつき泣く亮太が可哀想に思えた
「抱いたら‥忘れられんのか?」
え‥
「だから‥抱いたら俺の事忘れられんのか?って」
「う‥うん‥」
「わかった。着いて来い」
え‥一樹本気で僕を抱くつもりなの?
「着いて来いって‥」
「早く来い!」
教室に向かう相川がふらふらしていた
「なっちゃん具合悪いのか?」
「えー‥何?」
ぼーっと赤い顔して振り向いた相川
「お前寒いって言ってたな?熱あるんじゃないのか!?」
俺が相川のおでこに手をかざしたらすげー熱かった
「バカかっ家で寝てろよ!帰るぞ!」
「え‥ちょっ引っ張るな‥ハァ‥ハァ‥」
