テキストサイズ

。+゚僕は君に恋をした。+゚

第6章 お礼

「も‥やめっろ‥て」

だんだん力が抜けてゆく

「ここで‥したいですか?」

お前また敬語?ここでしたいかだと!

「んな訳っ‥あるかよンンゥ」

先輩‥苦しそう

「じゃ‥どこでしたいんですか?」

俺はただ‥


あっ先輩顔赤らめて下向いた

日高の肩を掴む手に力が入る

「どこって‥」

ギュッギュ!

「あっあんぅ握‥んな」

コイツわざと


「先輩‥言ってください。どこでしたいんですか?」

だから敬語やめろっ
くっそう!!

またギュッギュ!と握られる

「も‥ンゥも‥アッもぅ‥くっ」

「せー‥んぱい」

「んんぅんぅんっんう」

甘い深い口づけが降ってきた

コイツの‥ヤバすぎる!!

「んんぅんぅんっんっ」

離せって日高の肩を突き放そうとする身体とコイツを感じたいってゆう気持ちが交差する

「言ってくんなきゃわかんねーよ?」


またいきなり敬語やめるっ

「だっから‥俺はっ」

不思議そうに俺を覗き込む

かと思ったら


また甘く深いトロけそうなキスをされる

「っはっんんぅあんぅんっ」


「先輩‥どこだよ?」


はぁ?


家だと?


「何でだよ‥」

「先輩強情だからもう家まで送って行くよ」

すっとズボンから手を抜かれ 完全に堅くなった俺のアレは放置された

ストーリーメニュー

TOPTOPへ