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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第33章 奇妙な生活が始まった

「お前ら俺の河辺に何してんだ?あー?」

この声は鮫島先輩!! 俺の事"俺の河辺"って‥

「うわっ!離せっ」

俺は背中向けて河辺にぶっ刺していたヤツを河辺から引き離して下から突いていたヤツから河辺を抱き寄せた

「お前も簡単に目隠しとかされてんじゃねーよ‥」

優しく目隠しと後ろ手に結ばれていた紐を解いてくれた鮫島先輩

「先輩‥あのね‥」

「お前は何も言うな‥それよりズボン履けっコイツらが先だ‥お前らどうされたい?(笑)」

じわりじわり近寄ってくる鮫島とゆう男

「あっ♪そうだ(笑)ちょうど紐2本あるし♪」

「何する気だ!やめろっ」

「イキたくてイケなかったから辛いだろうな(笑)」



ガタンッ

おんぶされたまま屋上についた俺が日高の背中越しからまず見た物は河辺だった

「河辺良かった‥ここにいたのか心配したんだぞ‥」

鮫島が2人の男を抱き合わせ腰辺りで何かしていた

「鮫島何してんだ?」

振り向くと日高君におんぶされてる相川がいた

「なっちゃんこそおんぶされてるし(笑)」

「うっうるさっ‥え?」

日高がそっと下ろしてくれた

しんどかっただろお前‥ごめんなありがとな


「鮫島先輩何してるんですか?」

日高が鮫島に近づいていく

「これか?これはな(笑)」


何かしている鮫島先輩とされている男を間近で見た俺

え‥コイツらフルチンじゃん!
フルチンで抱き合わせられて後ろで紐で結ばれていた

何してんだ?俺も近づこうとしたら日高が戻ってきて俺の前に立つから見えない俺

「日高俺にも見せろよ?んっ?んっ?見えないっ」

ジャンプしても脇の下から見ようとしても日高がそれを邪魔をする

「先輩は見ない方がいいと思うよ」

「見たい!」

ぴょんぴょん飛んだり跳ねたりする先輩

「そんなに見たいの?(笑)」

見たいからこうやって飛んだり跳ねたり脇の下覗いたりしてんだろっ

「見たいからっ」

どうしようかな?先輩が見たらたぶん固まってしまうだろうな‥(笑)

「日高?見たいからっ」


そんなやりとりを日高としていると鮫島が河辺を引き寄せ男2人をそのまま置いて扉にいる俺と日高に向かって歩いて来る

「ちょっと待て!待ってくれ!」

男が叫んだ

「お前ら頑張って自力で脱出しろ(笑)河辺行くぞ」

「先輩俺達も行こう♪」

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