無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

｢あっ僕たちはっ‥ね？鮫島先輩♪｣

鮫島の腕に腕組んだ河辺

｢どこ行ってたんだよ？｣

鮫島と目が合ったら
口を大きく開けて口を尖らせて唇を縦に引いた

｢ｲｸﾗ？ｲｸﾗ丼食ったのか？!ずりーぃぞ！｣

｢じゃ♪今日は海鮮丼にしようか？♪｣

いや‥俺ﾗﾌﾞﾎって言ったんだけど‥

｢回転寿司行こうよ♪僕行った事ないんだー♪｣

日高のほっぺた軽くﾍﾟﾁﾍﾟﾁしながら俺が聞いた

｢河辺回転寿司行った事ないのか？｣

｢俺も行った事ないけど‥｣

ﾅﾝﾊﾟ野郎も行った事がないと言った

｢じゃ回転寿司にすっか?♪｣

｢やった～♪｣

ぴょんぴょん跳ねて喜ぶ河辺君

俺もっ♪

｢ﾅﾝﾊﾟ野郎！飛ぶなっ床抜けるだろっ｣

床抜けるっておい‥

｢とりあえず日高の準備が出来るまで向こうで待っててくれよ？｣

食パン君がそう言って俺と鮫島君河辺君は部屋を出た




｢日高寿司だぞ♪起きろ♪｣

そっとｷｽをしたら目を覚ました日高

｢ふぁ～あ‥寿司？そんなに好きなの?｣

｢‥うん｣

可愛い顔して手握りながらうん♪とか言うなよ‥

妬けるだろ‥

｢先輩‥寿司と俺どっちが好き？｣

え‥？

｢ねー？寿司と俺どっちが好きなんだよ？｣

くだらねー事聞くなよ

｢どっちって言われてもっ｣

ねー？ねー？つっていつの間にか握っていた手を握り返されていた

｢離せよ！寿うわっ!!｣

寿司食いに行くぞって言おうとしたら日高が俺の首に腕まわして唇に指を這わしてきた

｢寿司つったら先輩どうなるんだろうね？ｸｽ｣

怖えーからっ

｢どっちが好き？♪｣

いきなり可愛い声出すなよっ

｢ひっ‥高だよ‥｣

｢何て？聞こえねー｣

ｺｲﾂっほんと意地悪

｢日高だよっ！｣

｢先輩は寿司なんかより俺が好きなんだぁ(笑)｣

バカﾃﾞｯｶｲ声で言うな
強制的に言わせたのはお前だろっ

寿司なんかって寿司にﾔｷﾓﾁ妬いてんのか？バカだろお前‥

｢俺が着替え終わるまでずっと言ってくれよ♪｣

はぁ！?

｢出来るかよ‥そんな事‥｣

｢出来ねーの?｣


日高が近づいてきて俺の後ろにまわった

｢俺は寿司より先輩が好きなのに…｣

ぎゅっと抱きしめられたら尻に当たった日高のﾓﾉ

｢お前の下半身はやっぱ猿並か！寿司行くんだろっやめろ当たってる｣

｢俺やーめた‥｣

はぁ？