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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第34章 白先輩と俺と小野寺さんに鴨倉さん

あれ?電話番号登録の仕方ってどうやるんだっけ‥

「‥‥‥‥」


「えっと‥えっと‥‥」

「貸せ!」

一樹から携帯を奪い取って俺が入力した
ついでに暗証番号登録もしてやってお気に入りリストにリストアップまでしてやった

「これで俺も安心だ」

え‥小野寺さん?

「安心って?それにこの間白先輩にも色々買ってもらってこんな高い物まで」

「気にするなって言っただろ。支度して車に乗って待ってろ!」

「え‥あっでも‥」

ピシャリと閉められた襖

また怒らせたのかな‥俺

車の前に行くと車の横に高場さんが立っていた

「高場さん♪さっきはありがとうございました」

ペコリと俺なんかに頭を下げた日高さん

「やっやめてくだせーっ!こんなところ頭に見られたら」

「こんなところとは何だ高場?」

頭が現れた

「頭っ?!日高さん乗ってくだせー」

日高さん?

「高場‥一樹の方が上だ立場を弁えろ」

「へー!」

小野寺さんに深々頭下げた高場さん

俺の方が上って?

「小野寺さん俺が下だよ‥」

「お前は俺の隣にいる意味を理解しろ」

意味って‥

「待たせたな♪行こうか♪」

鴨倉さんもやって来て何故か後ろに三人乗って走り出した車

「一樹さん酒強いのか?」

酒?

「え‥あっ強いってゆうか‥」

小野寺さんが俺を見ているのが視線でわかる

「かっ鴨倉さんは?」

「俺か?俺は」

「甚一あまり飲ますなよ?」

一樹と初めて酒を酌み交わす事になった
圭太の働くホストクラブ‥





「相ちゃん大丈夫か?」

俺が部屋から出ると皆心配してくれていた

「座って♪」

河辺が椅子をひいてくれて座った近藤とかゆう男の隣

なつめさんがまたきた!

「なっなつめさん今度チョコ買ってきますね♪」

チョコロールケーキ1200円だったからチロルチョコにすればいっぱいいっぱい食べれるよね♪

うふふと笑った近藤君

「君!」

「僕もちゃんと考えてますから大丈夫です♪」

考えてますから大丈夫ってうふふと笑うな!気持ち悪いんだよ

は~♪チョコ渡しに来たらまた逢えるんだ♪
なつめさん僕がチョコ渡しに来るの待っててくださいね♪うふふ♪

チョコを渡す=愛の告白?

「嫌だ僕ったらうふふ♪」

可愛らしくほっぺたに両手ついた近藤君
全く可愛くないからっやめてくれ

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