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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第34章 白先輩と俺と小野寺さんに鴨倉さん

「俺腹減ったー‥皆何食いたい?」

テレビ見ながら和気あいあいとしていると相川が腹減ったと言い出した

「そうだな♪俺は」

「なつめさんが作ってくれるんですか?!僕何でも食べれます♪!」

え‥アンタ食べて帰る気か?

「俺が作る訳ないだろ?(笑)」

「何だ作れないのか‥」

作れないのかだと!?

「料理ぐらい俺だって出来るっ!」

「じゃ作ってください♪」

パーと明るい笑顔を俺に向けた近藤とかゆう男

「何で俺がお前の為に作らないといけねーんだ!」

ギロっと近藤とかゆう男を睨んでやった

「なっちゃんの鍋旨かったな~♪河辺の肉団子も最高だった♪あれまた食いたいな俺」

隣でテレビ見ていた河辺が俺の顔を覗き込んできた

「鮫島先輩!本当?美味しかった?」

俺の頭ポンポン♪としてくれた鮫島先輩

そんな2人を見ていたら作らないといけないような気がしてきた俺

「じゃ‥作るか鍋?」

「わー♪僕嬉しいです!」

ぎゅっと握ってしまったなつめさんの綺麗な温かな手

うわ‥すべすべ
気持ちいい‥

握られたと思ったら揉みだした近藤とかゆう男

「気持ちっいんだよっ」

「気持ちいいんですか?」

「んな訳あるはずないだろ!バカかっ」

顔が赤くなった
かわいいなぁ‥

俺はただ本当に気持ち悪かっただけだ

「材料あるかな?」

俺が冷蔵庫を屈んで開けると視線を感じた後ろ

「何じろじろ見てんだよ‥」

なつめさんってこんなに細い腰してるんだ‥
けど男なんだよな‥
小さなお尻がぷりぷとしてるかわいい(笑)

「ぶひゃっ!?何するんですか!?」

白菜を顔に押し付けられた僕

「見るな!あっち行け!しっしっ鮫島河辺ー!!手伝え!!」

しっしって‥

「うわっ!?」

「これもらってくぞ?アンタは座ってたら?」

なつめさんが僕にくれた白菜をするっと持って行ったスゴクデカイハンサムな男

「僕肉団子作る~♪」
肉団子でも何でもいいから作ってくれ‥
何か疲れる‥

トントントン♪
トントントン♪

なつめさんエプロンしないのかな‥

「エプロンしないんですか?」

エプロン?

「俺は補助だから必要ねーだろ(笑)」

君に聞いていない!
僕はなつめさんに聞いたんだ!

「なつめさん?」

相川は出しを作っていた

「なっちゃん?呼んでるぜ」

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