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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第8章 モーニング×××

ジュルジュルジュルジュルッジュルジュル

「んっんんぅんっんっああっんっやっだ‥あっんっうっん」

ずっと下から口に含み舌で犯して俺を見てくる

「やめろってっんんぅんっんはっんっあ」

ズボッと口から離された時には完全に力が抜け柵から滑り落ちるように地面に尻をつけていた

「相川先輩‥俺の見てよ」

そうゆう目の前の男はズボンのジッパーを下ろし堅く反りだったモノを扱き始めた

《嫌だ!日高っ》

柵を背にもたれている俺の腰を持ち上げたかと思うと

「なっ何するんだ!?」

不適に口角を上げた男

「何って?決まってんじゃん(笑)」

一気に突き刺してきた

「あがっくっんっうんんっがぁくゎんんっ」

今朝、日高に抱かれたとはいえ激痛が走る

「ハッ‥相川ッ先輩‥の後ろ‥気持ちいいッ‥‥」

がっしり腰を捉えられされるがままに激しく揺すぶられていく

「んあんぅや‥めっんっんあっんぅ」

激しく俺を突き刺してくる腰の動きは悲痛な俺の言葉は届かなかった

「アッァ‥俺‥もぅ‥出る‥ィ‥クッ」

「あっんぅ中は‥中はやッめて‥くれンあっあああぁんっああぁ」

言葉虚しく中出しされてしまった

ズボンのジッパーを上げながら

「中はやめてとか女みたいだな(笑)相川先輩最高だったぜ♪また宜しくな。これ」

そう言って男は俺に一万円札を握らせ帰って行った

「‥っ‥くっ‥っ‥‥」

俺の目からは悲しい涙がとめどなく流れ
行為の中キツク噛みしめていた唇からは少し血が滲んでいた

俺は初めてお金で買われた

《一万円かよ‥》

金額なんてどうでもいい

中から出てくる汚い物を出さないように重い腰を上げズボンと下着を履いた時

ガタン!

音が鳴った扉にゆっくり顔を合わすと

「日‥高」

助けて欲しかった彼がいた

「あれ~?先輩朝から屋上?珍しいっすね?あ置いて行って悪りーぃ」

いつもと変わらない日高が俺の側に近づいてくる

俺は日高の顔が見れない

俺が震える手で渡された一万円札を握り締めていると日高が顔を覗き込んできた

「先輩‥?どうしたんだよ!?唇切れてんじゃん!?」

切れた唇を優しく親指でなぞる日高

「ひ‥っだか‥っ」

俺は日高の胸の中に崩れるようにすがりついてしまった

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