
。+゚僕は君に恋をした。+゚
第34章 白先輩と俺と小野寺さんに鴨倉さん
しばらくして鮫島先輩が帰ってきた
浮かない顔した鮫島先輩
「どうしたの?大丈夫?」
「河辺‥後で‥話がある」
話ってなんだろ?
鍋をつつきだした鮫島先輩
「そういえばなつめさん本好きなんですよね?好きな作家さんとかいます?」
もうすぐXmasだしサイン入りの本なんかプレゼントしたら飛んで喜ぶんだろうな♪
そんな事できるのは僕ぐらいだろ!
「本好きなの何で知ってんだ?」
何でってこの間嬉しそうに読んでたでしょう?
「好きな作家さんは?」
俺が好きな作家は‥
食パン君の好きな作家の名前が明らかになる!
俺は耳を澄ませた
「俺が好きなのは‥梨花先生が好き‥」
ガタンと立ち上がった橘さん
「ちょっちょっとトイレ行ってくる」
走ってトイレに向かった橘さん
ー‥‥‥。
食パン君がこの俺を好きだと言った?
いや違う梨花冬弥が好きなんだ
梨花冬弥はこの俺だ‥
小憎たらしかった彼が急に近くに感じる
俺が梨花冬弥だと知ったら彼はどうするんだろうか‥‥
「一樹さん大丈夫か?」
酒強いはずなのに緊張して酔ってしまった俺
「すみませんちょっとトイレ行ってきます」
「甚一着いて行ってやれ」
お前が行けよ‥と思いながらも秀一に言われトイレに着いて行く事にした
「大丈夫か?」
情けないな俺‥人の肩借りないと歩けないなんて‥
「おっと!俺にもっと掴まれ遠慮するな♪」
鴨倉さんが俺の腰を引き寄せた
キュッと締まった一樹さんの腰のくびれ
「一樹さんいい身体してるよな♪風呂入った時も思ったけどよ(笑)」
腰を掴かまれた手が熱く感じる
「大丈夫ですから‥歩けますから‥」
こんなとこ小野寺さんに見られたらまた何言われるかわかったもんじゃない
パッと鴨倉さんに捕まっていた腕を離すとフラついてしまった足元
ガシッと抱きしめられてしまった俺
「危ないだろ?」
「あっすみません!けど‥」
「何を気にしてる?人目か?(笑)」
「違います!」
じゃ‥何だ?
「あっ秀一か?(笑)」
目を反らした一樹さん
図星か?
「大丈夫だから心配するな♪ほら掴まれ!」
「けど‥」
「足にきてるんだろ?一人で出きるか?(笑)」
「出来ます!鴨倉さんは待っててください!」
ムキになっちゃってお子ちゃまだね(笑)
浮かない顔した鮫島先輩
「どうしたの?大丈夫?」
「河辺‥後で‥話がある」
話ってなんだろ?
鍋をつつきだした鮫島先輩
「そういえばなつめさん本好きなんですよね?好きな作家さんとかいます?」
もうすぐXmasだしサイン入りの本なんかプレゼントしたら飛んで喜ぶんだろうな♪
そんな事できるのは僕ぐらいだろ!
「本好きなの何で知ってんだ?」
何でってこの間嬉しそうに読んでたでしょう?
「好きな作家さんは?」
俺が好きな作家は‥
食パン君の好きな作家の名前が明らかになる!
俺は耳を澄ませた
「俺が好きなのは‥梨花先生が好き‥」
ガタンと立ち上がった橘さん
「ちょっちょっとトイレ行ってくる」
走ってトイレに向かった橘さん
ー‥‥‥。
食パン君がこの俺を好きだと言った?
いや違う梨花冬弥が好きなんだ
梨花冬弥はこの俺だ‥
小憎たらしかった彼が急に近くに感じる
俺が梨花冬弥だと知ったら彼はどうするんだろうか‥‥
「一樹さん大丈夫か?」
酒強いはずなのに緊張して酔ってしまった俺
「すみませんちょっとトイレ行ってきます」
「甚一着いて行ってやれ」
お前が行けよ‥と思いながらも秀一に言われトイレに着いて行く事にした
「大丈夫か?」
情けないな俺‥人の肩借りないと歩けないなんて‥
「おっと!俺にもっと掴まれ遠慮するな♪」
鴨倉さんが俺の腰を引き寄せた
キュッと締まった一樹さんの腰のくびれ
「一樹さんいい身体してるよな♪風呂入った時も思ったけどよ(笑)」
腰を掴かまれた手が熱く感じる
「大丈夫ですから‥歩けますから‥」
こんなとこ小野寺さんに見られたらまた何言われるかわかったもんじゃない
パッと鴨倉さんに捕まっていた腕を離すとフラついてしまった足元
ガシッと抱きしめられてしまった俺
「危ないだろ?」
「あっすみません!けど‥」
「何を気にしてる?人目か?(笑)」
「違います!」
じゃ‥何だ?
「あっ秀一か?(笑)」
目を反らした一樹さん
図星か?
「大丈夫だから心配するな♪ほら掴まれ!」
「けど‥」
「足にきてるんだろ?一人で出きるか?(笑)」
「出来ます!鴨倉さんは待っててください!」
ムキになっちゃってお子ちゃまだね(笑)
