
。+゚僕は君に恋をした。+゚
第34章 白先輩と俺と小野寺さんに鴨倉さん
それに橘さん見てんだろ!!
赤い顔して俺につっかかる前に気づけよバカっ
だからお前は日高君に愛想つかされんだよっ
って‥俺今酷い事言いそうになった
「もう一回言ってみろって言ってんだろ!!言わねーならシューアイスぶっ込むぞ!」
『チョコ味』って書いてある方を俺に向けて突き出してきた相川
「お前の好きなチョコ味だぞ?出来んのか?(笑)」
ちらっとナンパ野郎を見たら親指と人差し指をくっつけた
0?在庫なし!?
「でっ出来るよ!!口開けろっ」
おいおいっ袋から出せよって言おうとしたら
あっ!小さく聞こえた声と同時にビリッ♪
「剥いたから口開けろ!」
剥いたって‥卑猥だぜ相川
「あ~ん♪(笑)」
あ~んだと!?
ふざけるな!
ぶにゅっ!と口の中に丸々一個押し込んでやった
「俺にバカなんて10000年早えーんだよバーカ!」
10000年ってそれ言うなら100年だろ
俺は化石か…
スタスタ何故か俺の部屋に入って行った食パン君
扉を閉めて気づいたナンパ野郎の部屋だった
振り向いて扉を開けたらナンパ野郎が立っていた
「入れよ‥」
入れよってそこ俺の部屋‥
扉を閉めて椅子に座ったら食パン君が詰め寄ってきた
「梨花先生って嘘だろ!?どう考えたって違う!梨花先生はもっと華麗で品が良くて」
それは君の勝手な想像だろ?
「じゃ‥どうすれば信用できるんだ?」
そぅだな‥
「サイン!サイン書いてみろよ!」
サイン?
「書けばいいんだな?」
そう言って新しい原稿用紙に書き出したナンパ野郎
「書いたぞ」
渡された原稿用紙
はぁ?!
そこには梨花冬弥と筆記体で書かれてあっただけ
普通はもっとこう何て言うか‥読めないカッコイイのがサインだろ?バカじゃねーのコイツ(笑)
「こんなの俺だって書けるぞ(笑)」
ベストセラー作家になったばっかりでサインなんて用意していなかったから仕方ないだろっ
「いらないなら返せ!」
手を出した俺の手を払いのけた食パン君
「一応貰っといてやるよ‥」
あっそうだ!
何かを探し始めたナンパ野郎
「何してんだ?」
未発売の新刊にサインすれば信用するだろ?
ない!?
あっ近藤アイツ置いて帰るの忘れたのか?!?
何しに来たんだアイツ‥
赤い顔して俺につっかかる前に気づけよバカっ
だからお前は日高君に愛想つかされんだよっ
って‥俺今酷い事言いそうになった
「もう一回言ってみろって言ってんだろ!!言わねーならシューアイスぶっ込むぞ!」
『チョコ味』って書いてある方を俺に向けて突き出してきた相川
「お前の好きなチョコ味だぞ?出来んのか?(笑)」
ちらっとナンパ野郎を見たら親指と人差し指をくっつけた
0?在庫なし!?
「でっ出来るよ!!口開けろっ」
おいおいっ袋から出せよって言おうとしたら
あっ!小さく聞こえた声と同時にビリッ♪
「剥いたから口開けろ!」
剥いたって‥卑猥だぜ相川
「あ~ん♪(笑)」
あ~んだと!?
ふざけるな!
ぶにゅっ!と口の中に丸々一個押し込んでやった
「俺にバカなんて10000年早えーんだよバーカ!」
10000年ってそれ言うなら100年だろ
俺は化石か…
スタスタ何故か俺の部屋に入って行った食パン君
扉を閉めて気づいたナンパ野郎の部屋だった
振り向いて扉を開けたらナンパ野郎が立っていた
「入れよ‥」
入れよってそこ俺の部屋‥
扉を閉めて椅子に座ったら食パン君が詰め寄ってきた
「梨花先生って嘘だろ!?どう考えたって違う!梨花先生はもっと華麗で品が良くて」
それは君の勝手な想像だろ?
「じゃ‥どうすれば信用できるんだ?」
そぅだな‥
「サイン!サイン書いてみろよ!」
サイン?
「書けばいいんだな?」
そう言って新しい原稿用紙に書き出したナンパ野郎
「書いたぞ」
渡された原稿用紙
はぁ?!
そこには梨花冬弥と筆記体で書かれてあっただけ
普通はもっとこう何て言うか‥読めないカッコイイのがサインだろ?バカじゃねーのコイツ(笑)
「こんなの俺だって書けるぞ(笑)」
ベストセラー作家になったばっかりでサインなんて用意していなかったから仕方ないだろっ
「いらないなら返せ!」
手を出した俺の手を払いのけた食パン君
「一応貰っといてやるよ‥」
あっそうだ!
何かを探し始めたナンパ野郎
「何してんだ?」
未発売の新刊にサインすれば信用するだろ?
ない!?
あっ近藤アイツ置いて帰るの忘れたのか?!?
何しに来たんだアイツ‥
