
。+゚僕は君に恋をした。+゚
第35章 先輩‥ごめんね‥
おはよう♪
オイーッス♪
ぽかぽか陽気の朝
皆元気に登校していた
トボトボトボ‥
逢えないかも?と考えると不安で怖くて‥寂しくて
「なつ兄大丈夫かな?」
河辺が心配そうに相川を見ながら俺に言ってきた
「死に神が背中に乗っかってそうだな‥」
「うん‥」
どよ~‥んと兄さんの周りだけが黒い霧で覆われているみたいだった
「あっ♪鮫島先輩いつものあれ!」
「いつものあれ?けどお前‥」
「早く♪早くっ♪」
俺の腕を引っ張って相川の背中の真後ろまで引っ張ってきた河辺
けど‥お前‥それに死に神が移りそうで何かやる気になれない俺がいた
河辺を見たら手をかけるような格好をしてくる
やらないといけないのか?
「なっちゃ‥」
ガバッと背中に覆い被さろうとした時
「‥っだか?日高!?」
「は?日高っておい!?」
走り出してしまった相川
「ちょっとなつ兄!?」
門の前にあの時と同じ黒いBenzが止まって中からあの時見た青年が降りてきた
少し振り向いた青年
あれは日高だ!
どう考えたって絶対日高だ!
間違いねー!
「一樹気をつけて行くんだぞ。帰りも迎えに来てやる何時に終わる?」
「うっ‥うん。えーと‥確かっうわっ!?」
いきなり抱きつかれた俺
「ひ‥だか‥逢いたかった‥」
‥先輩‥
「日高の兄貴に何すんでー!離しやがれっ」
高場が一樹にしがみついて離さない彼を引き離そうとした
「兄貴って何だよ?日高は日高だ!嫌だっ離すもんかっ!海坊主は海に帰れ!!」
海坊主?
高場は確かにツルツルだが‥海に帰れって
「ははは(笑)威勢がいいな!高場離してやれ」
頭が笑った
「けど頭!」
「デッカイヤツが離せって言ってんだ!離せよっ海坊主!」
頭の事をデッカイヤツだと!?
海坊主言うなっ
「先輩離してくれ」
「日高!?何で?!」
先輩?彼が一樹がよく口にしていた先輩か?
「嫌だ!!ぜってー離さない!」
嫌だ嫌だってしがみつく先輩
「あっ日高‥君?髪型変わってる‥」
「あっ♪本当だ!!」
鮫島先輩と河辺までやってきてしまった
「あっおはよう‥ございます」
おはようございますだ?
何平然と言ってんだ?
「なっちゃん離せ」
「嫌だってんだろ!鮫島離せっ嫌だ!」
逢いたかった日高にやっと逢えたんだ‥
オイーッス♪
ぽかぽか陽気の朝
皆元気に登校していた
トボトボトボ‥
逢えないかも?と考えると不安で怖くて‥寂しくて
「なつ兄大丈夫かな?」
河辺が心配そうに相川を見ながら俺に言ってきた
「死に神が背中に乗っかってそうだな‥」
「うん‥」
どよ~‥んと兄さんの周りだけが黒い霧で覆われているみたいだった
「あっ♪鮫島先輩いつものあれ!」
「いつものあれ?けどお前‥」
「早く♪早くっ♪」
俺の腕を引っ張って相川の背中の真後ろまで引っ張ってきた河辺
けど‥お前‥それに死に神が移りそうで何かやる気になれない俺がいた
河辺を見たら手をかけるような格好をしてくる
やらないといけないのか?
「なっちゃ‥」
ガバッと背中に覆い被さろうとした時
「‥っだか?日高!?」
「は?日高っておい!?」
走り出してしまった相川
「ちょっとなつ兄!?」
門の前にあの時と同じ黒いBenzが止まって中からあの時見た青年が降りてきた
少し振り向いた青年
あれは日高だ!
どう考えたって絶対日高だ!
間違いねー!
「一樹気をつけて行くんだぞ。帰りも迎えに来てやる何時に終わる?」
「うっ‥うん。えーと‥確かっうわっ!?」
いきなり抱きつかれた俺
「ひ‥だか‥逢いたかった‥」
‥先輩‥
「日高の兄貴に何すんでー!離しやがれっ」
高場が一樹にしがみついて離さない彼を引き離そうとした
「兄貴って何だよ?日高は日高だ!嫌だっ離すもんかっ!海坊主は海に帰れ!!」
海坊主?
高場は確かにツルツルだが‥海に帰れって
「ははは(笑)威勢がいいな!高場離してやれ」
頭が笑った
「けど頭!」
「デッカイヤツが離せって言ってんだ!離せよっ海坊主!」
頭の事をデッカイヤツだと!?
海坊主言うなっ
「先輩離してくれ」
「日高!?何で?!」
先輩?彼が一樹がよく口にしていた先輩か?
「嫌だ!!ぜってー離さない!」
嫌だ嫌だってしがみつく先輩
「あっ日高‥君?髪型変わってる‥」
「あっ♪本当だ!!」
鮫島先輩と河辺までやってきてしまった
「あっおはよう‥ございます」
おはようございますだ?
何平然と言ってんだ?
「なっちゃん離せ」
「嫌だってんだろ!鮫島離せっ嫌だ!」
逢いたかった日高にやっと逢えたんだ‥
