。+゚僕は君に恋をした。+゚
第2章 なつめ先輩の噂
次の日
俺はいつもみたく、適当な時間に起きて、適当に大学に来て倉庫に入ってタバコを吸っていた
「一樹♪ほら見ろよ!あの人」
門崎が小さな倉庫の窓から指差す先はグラウンドを歩く相川先輩だった
「あ~相川先輩ね?それがどうしたんだよ?」
門崎はびっくりしていた
「お前あの人の名前知ってんの!?」
《そら‥まぁな》
「それより、何なんだよ!相川先輩がどうしたんだよ?」
俺がわざわざ図書室の履歴カード見て気になる先輩の名前調べたなんて言える訳がない
門崎は相川先輩を見ながらこう言った
「あの人金さえ払えば誰でもいいみたいだぜ」
俺の周りの空気だけが一瞬止まった
「え?」
相川先輩を舐めるように見つめながら門崎がまた言った
「だから~金さえ払えば抱かせてくれるって話♪俺も‥」
《だから~金さえ払えば抱かせてくれるって話‥‥?》
「‥‥‥‥‥‥」
「一樹?聞いてる?」
気が付くと、門崎が俺の顔の前で手を左右に振っていた
「あっああ。悪りーぃ。何だっけ?」
「ったく。お前はいつもいきなり上の空になるよな(笑)まぁ、単なる噂だ けど相川先輩?だっけ?あの人なら男でも俺抱けるわ~ほっせぇ腰‥」
門崎がずっとベラベラ喋ってたら亮太が倉庫に入ってきた
「一樹チャ♪やっぱりここにいたんだ♪」
こいつの名前は成瀬亮太(ナルセリョウタ)
亮太は俺の幼なじみで何故か同じ大学受けるっつって同じ大学に来た変わったヤツ
「亮太おはよう。じゃ俺先行くわ」
「えっ一樹チャ?」
俺は倉庫を出て歩いて見えなくなった先輩を追った
俺はいつもみたく、適当な時間に起きて、適当に大学に来て倉庫に入ってタバコを吸っていた
「一樹♪ほら見ろよ!あの人」
門崎が小さな倉庫の窓から指差す先はグラウンドを歩く相川先輩だった
「あ~相川先輩ね?それがどうしたんだよ?」
門崎はびっくりしていた
「お前あの人の名前知ってんの!?」
《そら‥まぁな》
「それより、何なんだよ!相川先輩がどうしたんだよ?」
俺がわざわざ図書室の履歴カード見て気になる先輩の名前調べたなんて言える訳がない
門崎は相川先輩を見ながらこう言った
「あの人金さえ払えば誰でもいいみたいだぜ」
俺の周りの空気だけが一瞬止まった
「え?」
相川先輩を舐めるように見つめながら門崎がまた言った
「だから~金さえ払えば抱かせてくれるって話♪俺も‥」
《だから~金さえ払えば抱かせてくれるって話‥‥?》
「‥‥‥‥‥‥」
「一樹?聞いてる?」
気が付くと、門崎が俺の顔の前で手を左右に振っていた
「あっああ。悪りーぃ。何だっけ?」
「ったく。お前はいつもいきなり上の空になるよな(笑)まぁ、単なる噂だ けど相川先輩?だっけ?あの人なら男でも俺抱けるわ~ほっせぇ腰‥」
門崎がずっとベラベラ喋ってたら亮太が倉庫に入ってきた
「一樹チャ♪やっぱりここにいたんだ♪」
こいつの名前は成瀬亮太(ナルセリョウタ)
亮太は俺の幼なじみで何故か同じ大学受けるっつって同じ大学に来た変わったヤツ
「亮太おはよう。じゃ俺先行くわ」
「えっ一樹チャ?」
俺は倉庫を出て歩いて見えなくなった先輩を追った