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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第2章 なつめ先輩の噂

「ねーねー門崎君?一樹最近何だかおかしくない?」

僕はいつもどこ行く時もずっと一緒だった一樹が最近一人で行動する事が気になっていた

「あぁん?まぁアイツ気まぐれなとこあっからな?何で?」

「なっ何でって‥僕は別に‥」

少し赤くなった顔を俯いて隠すと門崎君は僕の頭をポンポンと叩いた

「俺らも行くか♪?」

そう言って僕の手を握って歩き出した

ガチャ!

「は~♪外の空気は気持ちいいなぁ亮太♪」

連れて来られたのは屋上?

「何で屋上なんか‥」

「授業受ける気なんかねーねー♪(笑)」

笑ってる門崎君を見て僕も背伸びしたら 気持ちよかった


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