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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第8章 モーニング×××

「先輩顔赤いよ(笑)欲しい物は欲しいって言わなきゃ」

買い物カゴに入れレジに向かう日高

また俺はお菓子コーナーに置いてきぼりにされそうになり走って日高の横に並んだら
向かうで待っててとか言われたから少し寂しかった。









ガチャ

「先輩どうぞ♪」

「あっああ‥」

カチコチになる俺をよそに買ってきたものをテーブルに並べていく

「先輩?何してんの?座って座って♪」


言われるがままに座ると日高がニヤニヤしてあのお菓子を取り出した

「先輩ペコちゃんのチョコとかかわいい(笑)」

「ばっ!違う!それはたまたまっ」

じわりと寄ってくる

「たまたま?真っ赤な顔してずーっと触ってたでしょう(笑)」

くそっ!

「もういい!貸せ!」

ペコちゃんのチョコを日高から奪い取り袋を開けてチョコを食べようとした時

「‥‥‥何?」

口開けて待ってやがる

「あ~ん♪」

はぁ!?
できるかっそんな事!

「先輩♪早く!あ~ん♪」

袋ごと日高の口に入れてやった

バカかっコイツは

「先輩照れちゃってかわいい(笑)」

「うるさい!ビールよこせっ」

俺はビールのプルタブ開けて一気に飲み干した

「ぷは~♪うまい!」

先輩照れ隠しでビール一気に飲み干したけど大丈夫なのか?

お前も飲め♪!と言われてビールを手渡された




どれだけ飲んだだろう

俺は素面だけど‥

先輩が‥

「ひ~だぁか?ひ~だぁか?」

先輩の隣でビールを飲みながら先輩をチラチラ見ていると急に名前を呼ばれた

「何ですか?先輩」

チュッ‥

え?

先輩‥?


「日‥高‥」

ビールで顔が赤いのか先輩自身が赤いのかわからないけど‥

とにかくすっげー顔が赤い

「先輩?んっんぅんっ」

今俺の首に先輩が腕をまわし軽いキスではなく口づけをされている状態

「んっんぅんっふぇんぱぃっん」

糸を挽きながら離れた唇

《…先……輩…》

ハッ!俺は今何してた!?

日高を呼んだら日高が顔近づけてきたから

日高がしてほしそうな顔するから…

俺は¨

「先輩…」

「うわっ!?何すんだっ離せっ」

あれ?おかしい?

先輩から誘っといて

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