
。+゚僕は君に恋をした。+゚
第35章 先輩‥ごめんね‥
「高場さんありがとうございました。皆さんにも宜しく伝えておいて下さい」
マンションまで送ってくれた高場さん
「日高の兄貴がいなくなると寂しいですぜ(笑)いつでもタクシー代わりしますんで連絡してくだせー(笑)」
そう言って連絡先を教えてくれて走り出した車
マンションの最上階を見上げた
久しぶりの皆で住む家
「白先輩行くよ♪」
クゥン?
エレベーターのボタン押して乗り込んだ俺
「ふん♪ふん♪ふ~ん♪」
俺がハンバーグのタネをこねているとナンパ野郎が覗き込んできた
「何作ってくれているんだ?♪」
なるべく普通に普通にと話しかけた俺
「見たらわかんだろ‥」
「見たらわかんだろってそんな言い方ないだろ?」
こっちは気を利かせてだな‥
「うるさいなっ!」
「うるさい?俺と君はあーなったけど俺は今まで通り友達のまま」
「‥思いださせんな‥今日日高が帰ってくるんだ‥」
えっ!?日高君が?
友達って?
ピンポーン♪
玄関のチャイムが鳴った
日高?!
「鮫島先輩?チャイム鳴らさなくても入ればいいんじゃないの?」
「あっそうだなアハハハっ‥?」
「どうしたの?」
鮫島先輩の見る方を見ると日高先輩が白い犬を抱いて歩いてきていた
「あっ鮫島先輩と河辺‥心配かけてすみませんでした」
「何言ってんだ♪その犬は?」
「えっあっ白先輩‥」
俺は電話で全て聞いていたから逆に協力してやらねーと!と思っていた
「かわいい♪僕にも抱かせて♪」
ワンワン♪
「えっうん。鮫島先輩?ちょっとっ」
俺の背中押して玄関前に連れて来た鮫島先輩
「俺後でいいですって」
「何言ってんだ?日高君が先に入れっ」
玄関先でぐるぐる回ってドアノブを譲り合う2人
「2人共‥」
「あの~‥入らないんですか?」
日高君を先に家に入れようとしたら割り込んできた変なヤツ
「まだいたのか?」
「まだいたのかってだから僕は先生の原稿を取りに来たって言ってるだろ!?」
「原稿?」
日高君が聞いてきた
バカッ何で言うんだよ!
橘さんが相川の好きな小説家だって事知ったら
「原稿って何?」
「えっ知らないの?先生はなっんぐぅ!!」
先生はな?何だ?
鮫島先輩が男の口を手で抑えた
「ひっ日高君寒いから入ろうか?!」
マンションまで送ってくれた高場さん
「日高の兄貴がいなくなると寂しいですぜ(笑)いつでもタクシー代わりしますんで連絡してくだせー(笑)」
そう言って連絡先を教えてくれて走り出した車
マンションの最上階を見上げた
久しぶりの皆で住む家
「白先輩行くよ♪」
クゥン?
エレベーターのボタン押して乗り込んだ俺
「ふん♪ふん♪ふ~ん♪」
俺がハンバーグのタネをこねているとナンパ野郎が覗き込んできた
「何作ってくれているんだ?♪」
なるべく普通に普通にと話しかけた俺
「見たらわかんだろ‥」
「見たらわかんだろってそんな言い方ないだろ?」
こっちは気を利かせてだな‥
「うるさいなっ!」
「うるさい?俺と君はあーなったけど俺は今まで通り友達のまま」
「‥思いださせんな‥今日日高が帰ってくるんだ‥」
えっ!?日高君が?
友達って?
ピンポーン♪
玄関のチャイムが鳴った
日高?!
「鮫島先輩?チャイム鳴らさなくても入ればいいんじゃないの?」
「あっそうだなアハハハっ‥?」
「どうしたの?」
鮫島先輩の見る方を見ると日高先輩が白い犬を抱いて歩いてきていた
「あっ鮫島先輩と河辺‥心配かけてすみませんでした」
「何言ってんだ♪その犬は?」
「えっあっ白先輩‥」
俺は電話で全て聞いていたから逆に協力してやらねーと!と思っていた
「かわいい♪僕にも抱かせて♪」
ワンワン♪
「えっうん。鮫島先輩?ちょっとっ」
俺の背中押して玄関前に連れて来た鮫島先輩
「俺後でいいですって」
「何言ってんだ?日高君が先に入れっ」
玄関先でぐるぐる回ってドアノブを譲り合う2人
「2人共‥」
「あの~‥入らないんですか?」
日高君を先に家に入れようとしたら割り込んできた変なヤツ
「まだいたのか?」
「まだいたのかってだから僕は先生の原稿を取りに来たって言ってるだろ!?」
「原稿?」
日高君が聞いてきた
バカッ何で言うんだよ!
橘さんが相川の好きな小説家だって事知ったら
「原稿って何?」
「えっ知らないの?先生はなっんぐぅ!!」
先生はな?何だ?
鮫島先輩が男の口を手で抑えた
「ひっ日高君寒いから入ろうか?!」
