
。+゚僕は君に恋をした。+゚
第35章 先輩‥ごめんね‥
『近藤!何してる!?大切な打ち合わせがあるって言っただろ!皆お前待ちだ!早く戻って来い!』
あっ忘れてた!
目の前にはなつめさんが僕の為に入れてくれた美味しそうなビーフシチューがある
「ビーフシチュー食べてから戻っていいですか?」
『はぁ?!クビにされたいのか!?』
クビ!?
「わっわかりましたっすぐに戻ります!」
電話を切った僕
ビーフシチュー食べたいな‥
ジャガイモ一口なら‥
けどほくほくの大きなジャガイモ食べたら火傷してしまう
あーっどうすればいいんだ僕っ
「あっ…僕のお肉入ってない‥」
入れる訳ねーだろ?!
「早く行きなさい!ほらさっさと行く!」
先生が僕の背中押すからドンドン離れていくテーブル
ビーフシチューがぁぁぁ
「嵐みたいなヤツだな」
「そういえば白先輩は?」
「そういえばいないね?」
「日高お前部屋見て来いよ?」
部屋?
部屋には鮫島先輩と俺しかいなかったはずだけど‥
部屋をそーと覗くと
スーピー‥スーピー‥
聞こえてきた寝息
いつの間に‥
俺は皆を手招きした
「日高先輩が手招きしてる?」
「日高が?何だ?」
「行ってみるか?」
部屋の前まで行くと
「覗いて見て♪」
覗く?
聞こえてきた寝息
あんなとこで寝てたら風邪ひくぞ‥
俺はベッドの上で丸くなって眠るモコモコを起こさないように抱き上げモコモコ専用の楕円形のフードがついたふわふわのベッドに運んで寝かせてあげた
「‥‥‥」
「‥‥‥」
「‥‥‥」
「なん‥だよ‥?」
意外な行動をとった先輩に驚いた
「先輩優しい‥♪」
「うるっさい‥飯食うぞ‥」
先輩照れてる?
「かわいい♪」
「はぁ?!引っ付くな!」
テーブルに戻るとナンパ野郎が座って待っていた
「さぁ♪帰ったし食べようか?相ちゃんが全部作ったとかすごいな♪美味しそうだ」
「そうだじゃなくて美味しいんだ先輩の手料理は♪な?先輩?」
いちいち言うなっ
照れくさいだろ
「お前は黙って食え!」
「なつ兄顔真っ赤(笑)」
「なっちゃんかわいい(笑)」
「ふざけるなっ!」
「ははは(笑)」
わいわい楽しい食卓
やっぱり5人揃って食べる料理は別に俺が作った物じゃなくても何を食べても格別に思えた
あっ忘れてた!
目の前にはなつめさんが僕の為に入れてくれた美味しそうなビーフシチューがある
「ビーフシチュー食べてから戻っていいですか?」
『はぁ?!クビにされたいのか!?』
クビ!?
「わっわかりましたっすぐに戻ります!」
電話を切った僕
ビーフシチュー食べたいな‥
ジャガイモ一口なら‥
けどほくほくの大きなジャガイモ食べたら火傷してしまう
あーっどうすればいいんだ僕っ
「あっ…僕のお肉入ってない‥」
入れる訳ねーだろ?!
「早く行きなさい!ほらさっさと行く!」
先生が僕の背中押すからドンドン離れていくテーブル
ビーフシチューがぁぁぁ
「嵐みたいなヤツだな」
「そういえば白先輩は?」
「そういえばいないね?」
「日高お前部屋見て来いよ?」
部屋?
部屋には鮫島先輩と俺しかいなかったはずだけど‥
部屋をそーと覗くと
スーピー‥スーピー‥
聞こえてきた寝息
いつの間に‥
俺は皆を手招きした
「日高先輩が手招きしてる?」
「日高が?何だ?」
「行ってみるか?」
部屋の前まで行くと
「覗いて見て♪」
覗く?
聞こえてきた寝息
あんなとこで寝てたら風邪ひくぞ‥
俺はベッドの上で丸くなって眠るモコモコを起こさないように抱き上げモコモコ専用の楕円形のフードがついたふわふわのベッドに運んで寝かせてあげた
「‥‥‥」
「‥‥‥」
「‥‥‥」
「なん‥だよ‥?」
意外な行動をとった先輩に驚いた
「先輩優しい‥♪」
「うるっさい‥飯食うぞ‥」
先輩照れてる?
「かわいい♪」
「はぁ?!引っ付くな!」
テーブルに戻るとナンパ野郎が座って待っていた
「さぁ♪帰ったし食べようか?相ちゃんが全部作ったとかすごいな♪美味しそうだ」
「そうだじゃなくて美味しいんだ先輩の手料理は♪な?先輩?」
いちいち言うなっ
照れくさいだろ
「お前は黙って食え!」
「なつ兄顔真っ赤(笑)」
「なっちゃんかわいい(笑)」
「ふざけるなっ!」
「ははは(笑)」
わいわい楽しい食卓
やっぱり5人揃って食べる料理は別に俺が作った物じゃなくても何を食べても格別に思えた
