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ﾍﾞｯﾄﾞ？

｢‥‥‥‥｣

｢‥‥‥‥｣

えっ？俺何か変な事言ったか?

日高がポカーンと口を開けていた

｢なんだよ？｣

｢いや‥別に‥｣

ﾍﾞｯﾄﾞに入るから羽織る物いらない

つまり‥

ﾍﾞｯﾄﾞで２人抱きしめ合うからいらないって事だよな？

抱きしめ合う=‥‥‥?

｢日高お前‥｣

｢えっ(ﾄﾞｷｯ！)何にもないよっ何にも！早くﾍﾞｯﾄﾞ入ろうなっ｣

｢‥‥‥‥‥。｣










ﾍﾞｯﾄﾞに入った２人

｢日高‥この手は何だ？｣

｢抱きしめてるんだけど？｣

｢そんな事聞いてねーっ俺はっ｣

ん？じゃ‥何？

｢先輩？｣

耳元でしゃべんなっ
｢‥‥‥っ｣

｢‥‥え？｣

｢何でもないっ！｣

えっ？えっ？

これは‥

｢先輩‥‥｣

｢な‥んだよっ？｣

耳が赤い‥
お風呂上がりだから耳が赤いだけのか?

抱きしめてる手から伝わる早い鼓動

いや‥これは‥そのｱﾚ‥だよな？

｢先輩‥こっち向いて｣

｢嫌だ‥｣

｢こっち向いて｣

｢いやっ‥だって｣

無理やり日高の方を向けられた身体

｢俺は寝る為に入ったんだからなっ｣

寝る為って‥

｢だから寝るんでしょう？こうやって｣

ﾊﾞｶｯだから抱きしめんなっ

｢先輩っ動かないでっ｣

｢動かないでって‥お前が離せばいい話だろっ！?｣

抱きしめた腕の中でもぞもぞされたら俺っ

｢‥‥ｯ！｣

えっ？

｢日高？｣

俺の足に当たった堅いﾓﾉ

｢しねーよっやめろって‥触んなっ！｣

｢先輩っ｣


お前っ背高ﾉｯﾎﾟの家で散々しただろ！

そう思いはしたものの‥

日高の腕の中で反応してしまう

抱きしめられただけで力が抜けていく






ﾊｧ‥あっ‥ﾊｧ‥あっんぅっ‥

‥ﾊｧ‥

｢嫌だ‥ってﾊｧ‥｣

｢嫌？こんなに堅くなってるのに？｣

｢言うなﾊﾞｶｯ‥あっんﾊｧ‥んぅっﾊｧ‥｣

先輩のﾓﾉから溢れ出てくる甘い密

先輩の荒い吐息

｢こうされると気持ちいいでしょう？｣

｢い‥やんっ‥あっあっんぅっ｣

上下に扱いては人差し指の腹で先端をかすめてくる

｢もっﾔﾀﾞっああんっ｣

くちゅくちゅ♪

扱きあげる音が耳を犯す

｢日高っやめっああんっんあ｣

｢かわいいな‥先輩｣

もうﾀﾞﾒ‥だ‥

日高の手の中に落ちてゆく

気持ち‥いい‥