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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第35章 先輩‥ごめんね‥

ガバッ!

「今何時!?」

河辺が急に起き上がった

「何時って知らねーよっ!」

「なつ兄!何でいるの!?」

「何でってだから朝食バイキング行くのに呼びに来たんだろ!?」

朝食バイキング?

「学校は?」

「休みだろ?バカ(笑)寝ぼけんな。鮫島起こして出て来いよ」

休み?
そうだっけ‥


部屋に戻ってきた先輩

「先輩?何してるの?」

「デベソになんねーかな‥って」

デベソ?

自分のオヘソをへこましたり膨れさせたり指でぷにぷに触ってる先輩

「何でデベソになりたい訳?(笑)」

笑うなっ

「デベソかわいいじゃん」

「先輩はそのままで十分かわいいよ」

抱きしめられた俺

「うっ‥デベソじゃなくてもいいのかよ?」

あら?いつもと違うパターン(笑)

「いいよ♪先輩俺愛してるから」

愛してるって朝から何言ってんだコイツ?

「日高‥俺」

「何?」

振り向いたらキスされた

「朝からバカかッ!?さっさと用意しろよ」

キスした唇を手で拭いた先輩

別に拭かなくてもいいじゃん‥


「なっちゃん?日高君行くぞ♪」

部屋の扉を開けたら

「お前ら呼びに来てまだ用意出来てないってどうゆう事だよ!?」

鮫島?!

「あっすぐ用意します!先輩早く服取ってっ」

服取ってって俺にも服を選ぶ権利ぐらいあんだろ!?

タンスの前でイチャイチャしてるようにしか見えない2人

「朝から見せつけてくれるねー‥」

鮫島何言って‥

「鮫島!!」

「先輩早くっ取ってよ」

「バカッ押すなって」

日高が押したからタンスの引き出しが閉まって詰めた指先

「痛っ!」

えっ先輩!?

「何してるの?!見せて!」

見せてって?

「おい!舐めるなっんぅ」

舐めるとゆうか舌で舐めまわすなが正しいかも‥

「これで大丈夫♪」


「はぁ?!大丈夫って舐めた意味は?」

「俺どれ着ようかな♪」

人の話を聞けっ

そんな事言って日高君が舐めた指嬉しそうに手で包み込んでるだろ?相川

「早くしろよ2人共?」

「わかってるよ‥日高早くしろよ」

「待ってよ!どれにしようか選んでるんだからっ」

「選ぶってどれ着てもカッコイイよお前は」

「えっ先輩?」

何言ってんだ
何言ってんだ俺?!

「うるさい行くぞ!」

「待ってよ!ちょっと」

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