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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第2章 なつめ先輩の噂

カツ‥カツ‥カツ‥

トットット♪

俺は相川先輩を見つけ後を追っていた

カツカツ‥カツカツ‥カツカツ

「‥‥‥‥‥‥」

《キョロキョロ見て先輩何してんだ?》

俺は黒川教授にハンカチを返す為黒川教授が一人で住むマンションに来ていた。

《あっ!入って行った》

エレベーターのボタンを4Fまで押す

もう来慣れたこのマンション‥

何かと俺に用事を押しつけてはマンションに来させ、必ず抱いて帰す教授

一時の温もりでも教授を感じれれば俺もそれで満足だったのかも知れない。

トットット♪

俺は先輩が乗ったエレベーターの上のランプを見ていた

止まった階は4階だった

俺は階段で4階まで登る事にした


「ふー‥」

何度来ても、緊張してしまう
深呼吸をして玄関のチャイムを鳴らした

ピンポーン♪
ピンポーン♪

ガチャ

「相川君入りたまえ」

すでにバスローブを着た黒川教授

「失礼します」

《ついた!先輩はっと?あ!いた!》

ガチャ‥ン

「黒川教授ハンカチをっんっんっ‥離しっんっあっんっんぅ」

いきなり玄関先で抱きしめられ口づけをされたと思ったら教授が離れて部屋へと歩いて行く

「あの‥教授?」

教授が振り向いてバスローブの紐をゆっくり解いた

「君はいつまでもウブだね。少しは慣れたかと思ったが‥さぁ来なさい」

そう言って俺を教授は寝室へと案内する

「‥は‥い‥」

俺はいつも、その言葉の後教授の後ろをついて行っていた

先輩の姿がチラっと見えた玄関まで行ってみた

《黒川‥‥?》

俺はその時黒川教授と相川先輩がそうゆう仲だとは気づかず 友達の家にでも来たのだろう?と思っていた

出てくるまで、待つべきか?

俺は考え待つ事にした



「やっめ‥てくっださい教授っ!!」

教授はベッドの頭上のパイプに俺の手首をバスローブの紐で縛り付けていた

「相川君大人しくしないと可愛い手首に傷がつくよ」

教授は唇を舌舐めずりして全裸にした俺の身体をじっくり見つめてくる

「‥‥っ‥くっ‥‥‥」

恥ずかしい

屈辱的な行為だ

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