
。+゚僕は君に恋をした。+゚
第39章 ‥‥‥。
服に着替えて広間に続く廊下を歩く
「飯♪何だろな♪」
不機嫌だった先輩が足取り軽く歩いていた
「だいたい和食が多かったけど‥」
コロコロ変わる先輩の態度
和食?
「やっぱり鮭か?(笑)」
「鮭って‥それ小野寺さんの事でしょ?」
俺の顔覗き込んできた先輩
「鮭が鮭食ったら共食いだろバーカ(笑)」
鮭って先輩が言ったんじゃん‥
広間に着き襖を開けると皆さん待っていてくれた
「遅くなってすみません」
「っっ!!?」
先輩?
日高が広間の襖開けたら目に飛び込んできた光景にビクついた俺
ヤクザ映画さながらの光景
上座にはじいさんが一人座っていてその前に2列に机が並べられ強簿手の顔がずらーっと並んで皆畳の上に正座して座っていた
じいさんの前には座布団の上に座った背高ノッポと大木
背高ノッポの横に座布団が2枚並べてひかれていた
「先輩座ろう?」
「えっあっああ‥」
ガチガチに固まった先輩
そんな先輩の手をひいて座った座布団の上
「日高さんおはよう♪よく眠れたかのぅ?」
おじいさんが声かけてくれた
「はい!ありがとうございます♪あっ改めて紹介します♪」
日高に立つように言われて座布団から立った俺
「この人は俺の」
《自分で言えってな?クスクス》
俺には聞こえた小さな声
「先輩?どこ行くの」
「なつめ君?」
一樹が改めて紹介しようとしたらなつめ君がズカズカ奥の方に向かって歩いて行く
俺は日高が俺の事を紹介しようとしてくれたのに茶々入れたヤツが許せなかった
目線そらしたヤツがいた
「お前か!もう一回言ってみろっ」
「何するっ苦し!」
チンピラの胸ぐら掴んで捻りあげた
「ちょっと先輩!?」
日高が慌ててとめに来た
「お前は黙ってろ!もう一回言ってみろって言ってんだよ!!」
「苦しっ!離せっ」
俺の胸ぐら掴んだヤツは女みたいなヤツなのに外せない!
「もう一回言ってみろっ!!?」
「なつめ君離しなさい。」
背高ノッポが俺の胸ぐら掴んだ手を握ってきた
「だけどコイツがっ!」
ニコっと笑った背高ノッポが今度はそいつの頭鷲掴みにした
「表出ろ」
「かっ頭!これは違うんですっ」
鷲掴みにされた手に手を重ねたそいつ
「表出ろ!!」
ビクっとした先輩と俺
怖えーっ
「飯♪何だろな♪」
不機嫌だった先輩が足取り軽く歩いていた
「だいたい和食が多かったけど‥」
コロコロ変わる先輩の態度
和食?
「やっぱり鮭か?(笑)」
「鮭って‥それ小野寺さんの事でしょ?」
俺の顔覗き込んできた先輩
「鮭が鮭食ったら共食いだろバーカ(笑)」
鮭って先輩が言ったんじゃん‥
広間に着き襖を開けると皆さん待っていてくれた
「遅くなってすみません」
「っっ!!?」
先輩?
日高が広間の襖開けたら目に飛び込んできた光景にビクついた俺
ヤクザ映画さながらの光景
上座にはじいさんが一人座っていてその前に2列に机が並べられ強簿手の顔がずらーっと並んで皆畳の上に正座して座っていた
じいさんの前には座布団の上に座った背高ノッポと大木
背高ノッポの横に座布団が2枚並べてひかれていた
「先輩座ろう?」
「えっあっああ‥」
ガチガチに固まった先輩
そんな先輩の手をひいて座った座布団の上
「日高さんおはよう♪よく眠れたかのぅ?」
おじいさんが声かけてくれた
「はい!ありがとうございます♪あっ改めて紹介します♪」
日高に立つように言われて座布団から立った俺
「この人は俺の」
《自分で言えってな?クスクス》
俺には聞こえた小さな声
「先輩?どこ行くの」
「なつめ君?」
一樹が改めて紹介しようとしたらなつめ君がズカズカ奥の方に向かって歩いて行く
俺は日高が俺の事を紹介しようとしてくれたのに茶々入れたヤツが許せなかった
目線そらしたヤツがいた
「お前か!もう一回言ってみろっ」
「何するっ苦し!」
チンピラの胸ぐら掴んで捻りあげた
「ちょっと先輩!?」
日高が慌ててとめに来た
「お前は黙ってろ!もう一回言ってみろって言ってんだよ!!」
「苦しっ!離せっ」
俺の胸ぐら掴んだヤツは女みたいなヤツなのに外せない!
「もう一回言ってみろっ!!?」
「なつめ君離しなさい。」
背高ノッポが俺の胸ぐら掴んだ手を握ってきた
「だけどコイツがっ!」
ニコっと笑った背高ノッポが今度はそいつの頭鷲掴みにした
「表出ろ」
「かっ頭!これは違うんですっ」
鷲掴みにされた手に手を重ねたそいつ
「表出ろ!!」
ビクっとした先輩と俺
怖えーっ
