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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第39章 ‥‥‥。

「こうやったら宇宙人になれるんだ♪知らねーのか?(笑)」

いや‥それはなれるんじゃなくて
そう聞こえるだけであって‥

「本当に君は‥クスクス」

「何だよっ」

無邪気とゆうか‥
人の心を和ますのがうまいとゆうか羨ましいよその性格‥

「相ちゃんは一家に一台のキャラだな♪」

「はぁ?俺をそこら辺の電化製品と一緒にすんな!」

「だからキャラと言っただろ?そこら辺の電化製品って何(笑)」

「俺は非売品だ!」

非売品?

「ぶっははは(笑)」

腹抱えて笑ったナンパ野郎

そんなけ笑えりゃ大丈夫だな…

ナンパ野郎の腰の具合は良好みたいだった
良かった‥

「コーヒーとカフェオーレ入ったよ♪」

「おっ♪日高サンキューな♪鮫島もナンパ野郎も座れよ?」

「ありがとう♪『ああ‥』」

カフェオーレをふーふーしながら飲んでいると ナンパ野郎が日高に聞いてきた

「そういえば小野寺さんの見舞いに行きたいんだけど‥家知ってるかな?」

「昨日小野寺さんとこに泊まって帰ってきたとこだよ?」

「本当か!?」

そんなに驚かなくても‥

「橘さん後で教えるね♪」

「ありがとう!」

またふーふーしながら飲もうとすると

「小野寺さんは甘い物好きかな?何を持って行ったら喜ばれると思う?」

「知らねーよそんな事っあ‥黒ゴマプリン日高お前渡してたな?」

「えっ‥あっうん‥」

「黒ゴマプリンか‥」

どこに売っているんだ黒ゴマプリン‥

何やらブツブツ言い始めた橘さん

「手作りにしたらどう?橘さん」

てっ手作り!?

カーと赤くなったナンパ野郎の顔

なんだ?

「作った事ないしっそれに」

それに?俺が聞こうとしたら日高が俺に言ってきた

「先輩手伝ってあげなよ♪」

はぁ?

「何で俺が!」

「黒ゴマ身体に良さそうだな♪食ってみてぇな黒ゴマプリン」

鮫島まで!?

「先輩の作る料理全部美味しいよ♪ねー?鮫島先輩♪橘さん♪」

日高?


「横にいて手順教えてあげるだけでいいじゃん♪ね?先輩♪?」

皆俺に注目する

「わかったよ…」

なぜだか承諾した俺

「先輩♪俺たちの分も忘れないでよ(笑)」

「俺は日高の為に作るんだぞ?」


「先輩‥」

カーと赤くなる日高君の顔

「なっちゃんお前変わったな?」

「何がだよ?」

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