テキストサイズ

。+゚僕は君に恋をした。+゚

第39章 ‥‥‥。

ジュルジュル
チュパチュパ
ペロペロ♪

「おいひぃ♪」

「あっあんはぁんっくぅっ」

片方の手で俺の頭鷲掴みしてもう片方の手は口の中に指突っ込んで身悶える先輩
すげー色っぽくてたまんねー

「あっあん日高っあっあんそんなにしたら‥もう出る!出ちゃうっんあ!」

ジュルジュル
チュパチュパ
ジュルジュル

「イッてひひよ‥んぅチュっ」

「はぁんっんあくぅっイクッ!」

イク寸前に先輩の顔を見上げた俺

口の中に指突っ込んで唾液垂らしながら指しゃぶってビクビクしてイッた先輩

‥‥‥

「あーぁいいなぁ‥そんなやらしい先輩もいいよなぁ~‥」

さっきから何ブツブツ言ってんだコイツ?

げっ!コイツ顔ニヤけてる?!

「おい!!日高カゴっ!」

「えっ?あっはい?!」

現実はそう甘くない訳で‥

「はぁ‥。」

「ため息つくなよ。せっかくの幸せが逃げるぞ?」

「えっ」

何びっくりしてんだよ?

「お前が一緒に買い物出来て嬉しいなぁ♪って言ったんだろ?それは幸せじゃないのかよ?」

「せっせんぱ~い♪」

俺スッゴく幸せ!
別にスーパーのトイレで出来なくても幸せだよ!

「だから!くっつくなって!」

俺がそう言ったらすぐくっついてくる甘えたなコイツ

俺も別に嫌じゃ‥
ない‥ってか‥

ただ恥ずかしいだけで‥

「あっそうだ♪小野寺さん呼ぼうよ!」

くっついてた腕を引っ張ってニコニコ笑顔な日高

「けどナンパ野郎は持って行くって言ってたぞ?」

「う~ん‥」

今度は日高が唇に指を当てた

何でも様になるヤツだなぁ‥

横顔綺麗‥

鼻先スッと高くて喉仏出てるとことか男らしくて‥

「先輩?」

先輩が俺の顔じっと見つめてた

「おっ俺はっ別に!日高がカッコイイとか男らしいとか全然思ってねーからっ」

えっ?

「‥‥‥‥」

「‥‥‥‥」

真っ赤な2人が乾物コーナーの前にいた

「行くぞっ」

「行くぞって先輩!黒ゴマ買ったのかよ?」

「黒ゴマ?」

「ったく‥忘れるなよな(笑)」

はい♪と入れられた黒ゴマ2袋

「2袋もいらねーだろ?」

「アンチェイジング♪アンチェイジング♪」

アンチェイジング?何だそれ?

「先輩行くよ♪」

「うわっ!!だから引っ張んなって」

なんやかんや言いながら買い物を済ませ戻ったマンション

ストーリーメニュー

TOPTOPへ