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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第41章 小野寺さんと橘さんと俺と先輩

「せんっぱいっン‥ァ‥」

日高の腕が俺の頭鷲掴みした

「ひだっんんっんぐっ」

言おうとしたら鷲掴みした俺の頭を激しく揺さぶり始めた

お前が苦しいんじゃなくて俺が‥くっ苦しいっ

「ハァ‥ンッァッ先輩っイキそうっハァ‥」

イク!?
今イクって言ったのか!?

日高はこの後どうしてた?!自分が女役だった時は?! とか考える余裕なんて与えてくれなくてガンガン打ちつけてくる

「んんっ!ひらかっぐるしっんんっ!」

あっそれヤバイ!ダメイク!

最奥まで喉の奥を突かれた時熱いドロッとした物を口の中に放った日高

「ゲホッ!ゲホッ!」

「あっごめんっ」

喉につっかっただろっ

それより俺が男役!

口に残ったドロッとした物を手に出した後日高の足を持ち上げた

「先輩っ待って!」

「なんだよ!」

しっかりイメージしたはずの男役

でも喉につっかったりして先行き不安

「ゆっくり‥ゆっくり入れて‥」

「わっわかってるよ!」

そんな事言われなくてもわかってるよ

焦らすな!

ドキドキしながらドロッとした物を指先につけて少し挿入

くちゅりっ

「ァアッ痛っ!」

顔を苦痛で歪めた日高

痛い?

俺はもっと大きいモノ入れたり出したりされてんだぞっ

くちゅりっ

「痛っ!ッン!先輩っゆっくり‥ゆっくりしてくれっ」

ゆっくりって‥
第一関節のまだ入り口入ったとこだって‥

あっそうだ!!

「日高ちょっと待ってろっ」

何?

待ってろと言われ待つこと数秒慌ただしく先輩が何やら持って走って帰ってきた

「これ使ったら痛くないだろ?」

油?

「たっぷり塗ってやるからな」

たっぷりってベッドが油まみれにっ!

「先輩量っ量考えてっ!」

「わっわかってるよ!いちいち言うなっ言ってみたかっただけだろっ」

言ってみたかっただけって‥先輩?

演出だろ演出っ

少しオリーブオイルを指にとりゆっくりゆっくり挿入した指

「ああっハァ‥んんっ」

くちゅりくちゅり

指を一本から2本に増やしてもすんなり入った指

おーっすげー!

「やっぱ油って用途多彩万能調味料だな‥」

「用途多彩ってっん普通使わねーしっあっそこっ当たってるっアアッン」

いちいちうるさいな!
けど油のおかげで日高の一番気持ちいいところを当てた俺

俺まで気持ちいい‥
何だこの気持ち‥

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