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くちゅくちゅやらしい音がする

ビクビクしなる日高の身体

｢ああっ先輩っぁあっ｣

くちゅりくちゅり

気持ち良さそうな声出してんな‥
俺もこんな声出してんのかな‥

やらしい音と日高の赤く染まった顔

自分の後ろをかき回されてるみたいでウズウズしてきた俺の後ろ

入れて‥欲しい
そう思った。

｢日高っﾊｧ俺っ‥ﾝッ｣

先輩?

あっ!!

｢先輩こっち来て｣

｢えっ!!ちょっヤダよっ｣

日高が起き上がったかと思ったら俺を自分の上に反対向けて跨がせた

これはまさか‥まさかの
あの恥ずかしい６９!?!

｢日高っ嫌だっこれ嫌だっ｣

嫌だって言ってるのに俺の腰がっしり捕まえて後ろに舌先押し入れてきた

｢ああんっはぁっ嫌っ日高っああ!｣

ピチャピチャ

｢先輩前しゃぶって指入れながらでもいいから｣

あくまでも男役は先輩
俺は女役

日高に言われた通りにやった

くちゅりくちゅり
ジュルジュル

｢っ先輩っくっぅあ｣

先輩だから気持ちいい

先輩にもしてあげたい
先輩にわかってほしいからしてあげたい

先輩の後ろに指入れかき回した

｢ひぃあっひらかっんぐっそれﾀﾞﾒっああっ｣

｢先輩の後ろトロトロ‥。おかしくないんだよ先輩‥んぐっ｣

トロトロ？

指抜き差ししながらぶら下がった前を口に含んだ

｢ぐっああっぃっいああぐっ｣

先輩わかった？
何故トロけるかわかった？

｢ひ‥だかっ｣

気持ちいい感触は決して女だけじゃない
だから入れてほしいトロけてしまうんだ

｢んぐっああっひらかっｲｸ！ｲｯちゃああぁあ!!｣

｢ふぇんぱいっ俺もﾀﾞﾒ！ああぁあ!!｣

後ろと前で２人同時にｲｯた後

先輩から俺の胸の中に入ってきた

えっ

｢先輩？｣

｢ごめんな‥日高‥‥結局指入れてる時‥うっ後ろ‥我慢できなかった｣

｢先輩は女なんかじゃないよ。気持ち良かったんならいいじゃん？ね？｣

そう言って俺を抱きしめ頭撫でてくれた

好きな日高だから異常に身体が反応する
それは決しておかしな事じゃない自然な事
だから何もしなくても後ろがトロトロにトロけるんだ

｢日高？｣

｢ん?｣

先輩の前髪かきあげていたら

｢な役でいい‥｣

｢‥‥‥‥｣

日高の手が止まったから顔をあげたらじっとこっちを見ていた

｢だから‥女役でいいって言った｣

‥‥‥‥‥。