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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第41章 小野寺さんと橘さんと俺と先輩

「痛かったら言ってください」

グイッと足持ち上げられて後ろの蕾に少し入った小野寺さんの堅い先端

「んくっ」

辛そうに眉をひそめた橘さん

「息を吐いて力抜いて」

ー‥ふーっ息を吸って吐いた時

「んっ!」

小野寺さんの小さな呻き声と共に入ってきた堅くて大きいモノ

「くあぁうっ!ああぁあっんぅっはぁあんっ」

「後少し‥ですっ」

ぐっ‥ぐぐ‥

「っ!くうっああぁあっんぅっ」

自分の中で小野寺さんの存在が大きくなる

ぐ‥ぐちゅ‥

「ああぁあっ小野寺さんっっああぁあっ」

「全部っ入りましたよ。橘さん‥っ」

にゅちにゅちっ

「あっああぁあっ小野寺さんっ苦しっんあ!」

首にまわった橘さんの手を握って傷つけないように優しく腰を振り出した

「ああぁあっくぁっふっんぅっはぁあんっ」

「橘さんっ」

何度も俺の名前を呼びながらゆっくり腰を動かしてくれた小野寺さん

大切にされているのがわかる

にゅちにゅちっ
パンッパンッ‥

「ぁあっ小野寺さんっんくぅっあっはっあんぅ」

「橘さんっ」

小野寺さんは俺を愛してくれている

俺も小野寺さんが好きだ

なのに‥

どうして思い出してしまったんだろう‥
あの頃の事‥。

この恋は本物だよね小野寺さん‥。






「橘さん大丈夫ですか?」

最後は制御出来ずに激しくしてしまって気を失ってしまった橘さん

「橘さん?」

橘さんの肩を揺らしても起きる気配はなく

「今何時だ?」

時計を見たらまだ3時だったから俺も少し眠る事にした






小野寺さんに抱かれた最後で意識を手放した俺


「橘?‥橘?」

ここは‥

目を開けると俺が通っていた大学の教室だった

「橘?」

俺を呼ぶ声がしたから目を冷ますと江崎‥?

「お前が寝るなんて珍しいよな(笑)帰るぞ♪」

どうして江崎が‥

目の前には小野寺さんではなくて大学生だった当時付き合っていた江崎がいた

「今日も寄ってくだろ?俺んち」

「いや‥今日はやめとくよ」

俺は今小野寺さんと‥。

「そう言わずに寄ってけよ♪な?(笑)」

「ちょっと!」

手を引っ張られて結局来てしまった江崎んち

江崎は同じクラスで毎日一人で本を読んでいた俺に声をかけてきた人物だった

それから気づけば側にはいつも江崎がいた


あれは江崎と出会ってまもなくの頃

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