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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第42章 ♪温泉旅行♪

何で食うんだよ!

俺が最後に食べようと思って取って置いた草餅何で食うんだよ!

とか思ってたら宿に着いたみたいだった。


「皆~♪着いたよ♪各自荷物持って」

車が宿の前に停まり荷物持って出た車

!!!!!?

「ようこそ♪お越し下さいました」

ズラッと並んだ着物姿のおばちゃん達

なっなんだ?

変に緊張するっ

先輩?

隣にいた先輩が俺の後ろにまわった

ん?

「なっちゃん行かねーのか?先行くぞ?河辺も来いよ」

「うっうん♪」

チラッと兄さんを見て通った仲居さん達の前

グイ‥グイ‥

鞄で俺の背中押す先輩

「何?」

行けよっ

グイッグイッ!

「だから何?!」

早く行けって!

グイグイ!グイグイ!

「ちょっ押すなよ先輩っ!」

《早く行けって!》

「え?何?」

クスクス♪

《もうっ早く!》

ズラッと並んだおばちゃん達数名にクスクス笑われた

「何?聞こえない?」

はっ恥ずかしいんだよお前はっ

「ほんとっお前はっ」

ただデカイだけで何の役にもたたねーよな!
デカイは目立つはそれから‥えーっと‥

「何している?入らないのか?」

小野寺さんと橘さんが荷物持ってやってきた

「先輩行くよ?」

えーっと‥それから‥

気づけばおばちゃん達もいなかった。

チェックインで部屋が二部屋あって河辺と俺とで揉めた

「日高はどうなんだよっ」

「俺は二人部屋は小野寺さんと橘さんがいいと‥」

って聞いちゃいない
聞いてきたのに河辺と言い合ってる先輩

「なつ兄は皆と一緒でいいでしょ!僕は鮫島先輩と」

「鮫島となんだよ!」

鮫島先輩とHがしたいから‥

俺だってせっかく来たんだ!
日高と2人っきりになりたい‥

そういえば?
部屋割りにこだわっていた鮫島が何も言ってこない?

「鮫島お前はどうなんだよ?」

「俺?俺はどっちでもいいぜ♪塚小野寺さんと橘さんに譲ればいいんじゃないのか?」

鮫島先輩俺と同じ意見!♪

「けど鮫島先輩っ僕!」

鮫島が河辺の肩抱いて耳元で何か言った

真っ赤になる河辺の顔?

「僕別にどっちでもいいから…」

「何だ?お前?じゃ二人部屋は俺とひだ♪」

日高を見たら首を横に振った

何で?

「二人部屋は小野寺さんと橘さんに使ってもらおうよ♪俺達はあっち行こう♪」

あっちって日高‥何で?

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