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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第42章 ♪温泉旅行♪

とりあえず先に二人部屋に案内された俺達

ガラッと開いたその部屋からオーシャンビューが目に飛び込んできた

「うわー!すげーっ!」

「ちょっ先輩!?」

ボスン!と荷物を下に落とし部屋の窓に駆けて行った先輩

そんな先輩の後ろに着いて入った部屋

とにかく広くて落ち着いた和室になっていた

《うわー♪すげーなぁ…》

窓にへばりついた先輩

キラキラ輝く海の表面がまるでダイヤモンドの宝石をを散りばめたかのように見えた

「先輩‥」

ふわっと後ろから日高が俺を包み込んだ

「やめっ皆見てるだろ!」

「誰もいないよ?」

誰もいないって何で?

その頃他のメンバーは仲居さんに案内されて4人部屋へと移動していた

「先輩‥綺麗だよ」

俺に包まれる中こっちに身体向けた先輩の背景がキラキラ輝く海
先輩がすごく眩しく見えた

「綺麗だな♪海」

先輩がまたくるっと向きを変え海を眺めた

「違うよ(笑)俺の言ってるのは‥」

ん‥?
日高の顔が横にきて

「んっんんっ」

キラキラ輝く海をバックに日高から甘いキスをされた

!!!!!!!?

しっ舌入れるなっ

「んっんんっふっんん」

感じてしまうっ

「んっんんっひらっアッふっんんっ」

唇が離れた時には俺はもう息も絶え絶えでふぬけにされていた

「先輩かわいい♪」

!!!!!!?

「ヤッ‥ここではっ」

俺はただ先輩をぎゅっと抱きしめただけなのに
先の事考えてここでは嫌だとか言った先輩

確かフロントで貸切露天風呂ありますって書いてあったはず?

露天風呂貸し切ってそこで抱いてあげようかな♪

それから‥

「先輩‥明日俺達ここに泊まろうな?」

え?
泊まろうなって一泊二日だろ?

「日高‥?」

ガラッと開いた部屋の襖

「なつ兄達も早く部屋きなよ♪露天風呂行こうって鮫島先輩が言ってたよ♪」

来たのは河辺だった

「あっ河辺?部屋案内してくれる?俺と先輩は後で露天風呂に行くから(笑)」

「後でって何でだよ?」

「いいから♪いいから♪」

いいからって何がいいんだよ?

わからないまま日高に手繋がれて出た部屋

あっ俺が日高以外とは一緒に入るの嫌がるからか?

やってきた4人部屋
そこは3階の一番奥の部屋

二人部屋は5階の最上階

部屋に入ると海は一望出来たけど、やっぱり最上階とは格差を感じた

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