
。+゚僕は君に恋をした。+゚
第42章 ♪温泉旅行♪
「橘さんの案内板は昔のヤツですね?後でフロントに外すように伝えておきましょう。だからこっちです♪」
「あっ小野寺さんっ」
俺の手を引いてドンドン歩いていく小野寺さん
小野寺さんに手繋がれて歩く廊下
人が通らないからか廊下には灯りがついていなくて
だんだん怖くなってきた
「おっ小野寺さん?ひっ引き返しましょうっ!!」
「後少しでたぶん出口だと‥橘さん?大丈夫ですか?」
握った手がすごく汗ばんで震えていた
そういえば洞窟でも怖がってたな‥
暗い場所苦手なのか?
「怖い‥ですか?」
コクリと頷いた橘さん
‥‥‥‥‥。
非常識だとは思うがかわいいと思ってしまった。
「小野‥寺さん?」
俺をじっと見て動かない小野寺さん
どうしたんだろ?
「小野寺さん!」
ハッ!!
「なっ何ですか!?」
「引き返しましょう!?」
「えっあっ橘さん?!」
橘さんに手引っ張られて引き返す俺
どっちが主導権握ってんのやらとか思ったらおかしくなって笑いそうになってしまった
俺いつの間にこんなに豊かな人間らしい感情取り戻したんだ?
実に不思議に思えた。
怖いから小野寺さんの手握って全力で走って逃げた非難経路
ハァ‥ハァ‥ハァ‥
ハァ‥ハァ‥
「おっ小野寺さんっだっ大丈夫ですか?ハァ‥ハァ‥」
身体屈めて両手を太ももに当てながら息整える橘さん
「ぷっぷははは(笑)」
「小野寺さん?ハァ‥ハァ‥」
「いや~。橘さん本当に怖かったんだな?とか思ったら可愛くてね‥つい(笑)」
頭掻きながらそう言った小野寺さん
「子ども扱いしないでください!」
小野寺さんが俺の肩をガシッと掴んできた
「強がらなくてもいいんですよ‥橘さんに何かあれば私が全力で守りますから」
小野寺さん…
恥ずかしい事をよくスラスラと‥
クサイ‥クサすぎる
けど小野寺さんにはよく似合う
「ぷっぷははは(笑)」
「橘さん?」
今度は橘さんが笑った
「ごめんなさい(笑)小野寺さんによく似合うセリフだなと思って(笑)」
「キザですか?」
小野寺さんが自分でキザって言ったもんだからお腹抱えて大爆笑してしまった失礼な俺
「橘さんそんなに笑わなくても」
「あはは(笑)すみません。つい‥」
‥‥‥‥。
‥‥‥‥。
顔見合わせて2人して笑った楽しい旅行
「あっ小野寺さんっ」
俺の手を引いてドンドン歩いていく小野寺さん
小野寺さんに手繋がれて歩く廊下
人が通らないからか廊下には灯りがついていなくて
だんだん怖くなってきた
「おっ小野寺さん?ひっ引き返しましょうっ!!」
「後少しでたぶん出口だと‥橘さん?大丈夫ですか?」
握った手がすごく汗ばんで震えていた
そういえば洞窟でも怖がってたな‥
暗い場所苦手なのか?
「怖い‥ですか?」
コクリと頷いた橘さん
‥‥‥‥‥。
非常識だとは思うがかわいいと思ってしまった。
「小野‥寺さん?」
俺をじっと見て動かない小野寺さん
どうしたんだろ?
「小野寺さん!」
ハッ!!
「なっ何ですか!?」
「引き返しましょう!?」
「えっあっ橘さん?!」
橘さんに手引っ張られて引き返す俺
どっちが主導権握ってんのやらとか思ったらおかしくなって笑いそうになってしまった
俺いつの間にこんなに豊かな人間らしい感情取り戻したんだ?
実に不思議に思えた。
怖いから小野寺さんの手握って全力で走って逃げた非難経路
ハァ‥ハァ‥ハァ‥
ハァ‥ハァ‥
「おっ小野寺さんっだっ大丈夫ですか?ハァ‥ハァ‥」
身体屈めて両手を太ももに当てながら息整える橘さん
「ぷっぷははは(笑)」
「小野寺さん?ハァ‥ハァ‥」
「いや~。橘さん本当に怖かったんだな?とか思ったら可愛くてね‥つい(笑)」
頭掻きながらそう言った小野寺さん
「子ども扱いしないでください!」
小野寺さんが俺の肩をガシッと掴んできた
「強がらなくてもいいんですよ‥橘さんに何かあれば私が全力で守りますから」
小野寺さん…
恥ずかしい事をよくスラスラと‥
クサイ‥クサすぎる
けど小野寺さんにはよく似合う
「ぷっぷははは(笑)」
「橘さん?」
今度は橘さんが笑った
「ごめんなさい(笑)小野寺さんによく似合うセリフだなと思って(笑)」
「キザですか?」
小野寺さんが自分でキザって言ったもんだからお腹抱えて大爆笑してしまった失礼な俺
「橘さんそんなに笑わなくても」
「あはは(笑)すみません。つい‥」
‥‥‥‥。
‥‥‥‥。
顔見合わせて2人して笑った楽しい旅行
