
。+゚僕は君に恋をした。+゚
第42章 ♪温泉旅行♪
ハゲ頭は慌てて逃げてった
「先輩!起きろよっ」
ゆさゆさ♪先輩の身体を揺らしたらうっすら目を開けた先輩
「あっ日高‥?」
「あっ日高じゃないだろ!後少しで襲われるとこだったんだぞ!」
襲われるって誰もいねーし‥
あっそうだ♪
日高に渡すまで隠していたプレゼント
後ろから取り出して渡そうとしたら
「はい!みかん水」
え?
みかん水渡されたからプレゼント渡せなくなった俺
「飲まないの?どんな味なんだろう♪いただきま~す♪」
ゴクゴク喉慣らしながら飲み干していく日高
日高の喜ぶ顔が見たかったプレゼントをまた隠して飲んだみかん水‥。
旨いはずなのに何だか寂しい切ない味がした
渡すタイミングを失ったプレゼント
どうせ安物だし‥
渡しても喜ばねーよな‥
どうでもよくなってきたプレゼント
「先輩瓶返したら10円戻ってくんだって♪返しに行く?」
「あっ‥ああ」
先輩が飲みたい!って言ったからわざわざ戻って恥ずかしい思いして買ったのに全然嬉しそうじゃない
俺のした事は無駄だったのか?
俺の前を無言で通った先輩
少しでもほんの些細な事でも先輩と旅行を楽しみたかった気持ちがだんだん冷めていく‥
先輩が立ち上がった時見えた忘れ物?
「先輩忘れ物!?」
「あぁ?」
振り向いたら日高の為に買った指輪が入った紙袋を持っていた
「それそこに置いといていいから行くぞ」
置いといていいって買ったんだろ?
「忘れ物だって!」
日高が紙袋押し付けてきた
「いらねーつってんだろ!!」
先輩の手が当たってバサッと落ちた紙袋
コロッと中から出てきた小さな箱?
「これは?」
何でこんなタイミングで中身が転がって出てくんだよっ
「‥‥‥‥」
「先輩?」
俺は小さな箱を拾った
まさか‥コレって
「先輩これ‥俺に?」
お前以外誰に渡すんだよっそんな物!
「‥‥‥‥」
「開けていい?」
小さな箱開けたら中にキラキラ光ったリングが1つ入っていた
「うっ嬉しくねーだろ‥安物だし‥」
先輩‥
「‥ぅ‥っ」
!!!!!!?
なっ泣く事か?
「先輩‥ありがとうっ」
こっぱずかしい‥
「いいよ‥別に‥」
「先輩‥はめてくれよ」
‥‥‥‥。
指輪を受け取った先輩が俺の手を握って指輪をはめてくれた
「先輩!起きろよっ」
ゆさゆさ♪先輩の身体を揺らしたらうっすら目を開けた先輩
「あっ日高‥?」
「あっ日高じゃないだろ!後少しで襲われるとこだったんだぞ!」
襲われるって誰もいねーし‥
あっそうだ♪
日高に渡すまで隠していたプレゼント
後ろから取り出して渡そうとしたら
「はい!みかん水」
え?
みかん水渡されたからプレゼント渡せなくなった俺
「飲まないの?どんな味なんだろう♪いただきま~す♪」
ゴクゴク喉慣らしながら飲み干していく日高
日高の喜ぶ顔が見たかったプレゼントをまた隠して飲んだみかん水‥。
旨いはずなのに何だか寂しい切ない味がした
渡すタイミングを失ったプレゼント
どうせ安物だし‥
渡しても喜ばねーよな‥
どうでもよくなってきたプレゼント
「先輩瓶返したら10円戻ってくんだって♪返しに行く?」
「あっ‥ああ」
先輩が飲みたい!って言ったからわざわざ戻って恥ずかしい思いして買ったのに全然嬉しそうじゃない
俺のした事は無駄だったのか?
俺の前を無言で通った先輩
少しでもほんの些細な事でも先輩と旅行を楽しみたかった気持ちがだんだん冷めていく‥
先輩が立ち上がった時見えた忘れ物?
「先輩忘れ物!?」
「あぁ?」
振り向いたら日高の為に買った指輪が入った紙袋を持っていた
「それそこに置いといていいから行くぞ」
置いといていいって買ったんだろ?
「忘れ物だって!」
日高が紙袋押し付けてきた
「いらねーつってんだろ!!」
先輩の手が当たってバサッと落ちた紙袋
コロッと中から出てきた小さな箱?
「これは?」
何でこんなタイミングで中身が転がって出てくんだよっ
「‥‥‥‥」
「先輩?」
俺は小さな箱を拾った
まさか‥コレって
「先輩これ‥俺に?」
お前以外誰に渡すんだよっそんな物!
「‥‥‥‥」
「開けていい?」
小さな箱開けたら中にキラキラ光ったリングが1つ入っていた
「うっ嬉しくねーだろ‥安物だし‥」
先輩‥
「‥ぅ‥っ」
!!!!!!?
なっ泣く事か?
「先輩‥ありがとうっ」
こっぱずかしい‥
「いいよ‥別に‥」
「先輩‥はめてくれよ」
‥‥‥‥。
指輪を受け取った先輩が俺の手を握って指輪をはめてくれた
