
。+゚僕は君に恋をした。+゚
第43章 砂浜デート
「何ですか?小野寺さん?」
「橘さんも欲しいですか?」
えっ指輪を?!
欲しくないと言えば嘘になる
だけど‥いいのかな?
俺達の恋は始まったばかり
まだ早すぎないか?
「欲しいですか?」
「おっ小野寺さんは?」
橘さんはどうしたいか?と尋ねるといつも決まって先に俺の意見を聞こうとしてくる
俺じゃなくて橘さんがどうしたいかだ!
「橘さんは欲しいですか?」
俺はって事は小野寺さんも欲しいと思ってくれているのか?
「ほっ‥欲しい‥です」
やっと自分の気持ちで答えてくれた
ニコッと笑った小野寺さん
「それどこで売ってたか教えてくれないか?」
背高ノッポが聞いてきた
「それって指輪か?」
他に何があるって言うんだ?
「そうだ。どこで売っていた?」
何階の土産物売り場だっけ?
「日高?わかるか?」
えっ‥俺?
「買ったの先輩だろ?(笑)」
「そうだけど‥何階の土産物売り場だっけ?」
「何階だっけ?」
2人顔を見合わせ口揃えて言った
「土産物売り場!『土産物売り場です!』」
「‥‥‥‥」
土産物売り場なのはさっきも聞いたからわかるんだよ‥
ぐるっと館内巡りしながら土産物売り場の中探してみるか?
「そういえば何しに来たんだ?」
あっそうだったモコモコ!
「日高長居は禁物だ!行くぞっ」
先輩が立ち上がって部屋を出て行く
「先輩っ鍵は!?鍵っ!」
襖がピシャッと閉められてしまった
「鍵はって!!」
あーあ‥行っちゃった‥。
「鍵なら渡したから気をつけて行くんだよ♪18時が夕食だから‥あっ夕食は日高君達の部屋に運んでもらう事にしたから皆で一緒に食べよう♪それまでには帰って来るんだよ(笑)」
「はい♪」
橘さんが手を振る中先輩を追いかけ走った廊下
「先輩待ってよ!」
後ろの方から日高の声が聞こえてきた
「早く来い!ノロマ(笑)」
ノロマノロマって人を亀みたいに!あっ♪
「ウサギ先輩待って~ぇ♪(笑)」
ウサギ?
ウサギと言われて立ち止まってしまった
ガバッ♪
先輩に追いつき背中に抱きつく事に成功
「ノロマな亀さん到着~ぅ♪(笑)」
先輩の横顔に顔をスリスリこすりつけた♪
「‥‥‥‥」
やめろって言わない?
微動だにしない
どうしたんだ?
意外に嫌がる先輩好きだったりする
「橘さんも欲しいですか?」
えっ指輪を?!
欲しくないと言えば嘘になる
だけど‥いいのかな?
俺達の恋は始まったばかり
まだ早すぎないか?
「欲しいですか?」
「おっ小野寺さんは?」
橘さんはどうしたいか?と尋ねるといつも決まって先に俺の意見を聞こうとしてくる
俺じゃなくて橘さんがどうしたいかだ!
「橘さんは欲しいですか?」
俺はって事は小野寺さんも欲しいと思ってくれているのか?
「ほっ‥欲しい‥です」
やっと自分の気持ちで答えてくれた
ニコッと笑った小野寺さん
「それどこで売ってたか教えてくれないか?」
背高ノッポが聞いてきた
「それって指輪か?」
他に何があるって言うんだ?
「そうだ。どこで売っていた?」
何階の土産物売り場だっけ?
「日高?わかるか?」
えっ‥俺?
「買ったの先輩だろ?(笑)」
「そうだけど‥何階の土産物売り場だっけ?」
「何階だっけ?」
2人顔を見合わせ口揃えて言った
「土産物売り場!『土産物売り場です!』」
「‥‥‥‥」
土産物売り場なのはさっきも聞いたからわかるんだよ‥
ぐるっと館内巡りしながら土産物売り場の中探してみるか?
「そういえば何しに来たんだ?」
あっそうだったモコモコ!
「日高長居は禁物だ!行くぞっ」
先輩が立ち上がって部屋を出て行く
「先輩っ鍵は!?鍵っ!」
襖がピシャッと閉められてしまった
「鍵はって!!」
あーあ‥行っちゃった‥。
「鍵なら渡したから気をつけて行くんだよ♪18時が夕食だから‥あっ夕食は日高君達の部屋に運んでもらう事にしたから皆で一緒に食べよう♪それまでには帰って来るんだよ(笑)」
「はい♪」
橘さんが手を振る中先輩を追いかけ走った廊下
「先輩待ってよ!」
後ろの方から日高の声が聞こえてきた
「早く来い!ノロマ(笑)」
ノロマノロマって人を亀みたいに!あっ♪
「ウサギ先輩待って~ぇ♪(笑)」
ウサギ?
ウサギと言われて立ち止まってしまった
ガバッ♪
先輩に追いつき背中に抱きつく事に成功
「ノロマな亀さん到着~ぅ♪(笑)」
先輩の横顔に顔をスリスリこすりつけた♪
「‥‥‥‥」
やめろって言わない?
微動だにしない
どうしたんだ?
意外に嫌がる先輩好きだったりする
