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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第43章 砂浜デート

ウサギと言われバニーガール姿の鮫島を思い出してしまった

あれは‥
いただけなかった。
網タイツからすね毛がはみ出してよ‥

バニーのボディースーツが小さくて尻に食い込んで尻まではみ出てたよな

「ぷっ‥(笑)」

突然笑い出した先輩

「ん?」

「いや~な(笑)鮫島のバニーガール姿思い出してよ(笑)日高も見たか?」


「ああ(笑)あれ強烈だったよな(爆笑)先輩のチアガール姿は絶品だったけど♪」

ああ!そういえば!

「日高お前っ!あの時アレしたいだけに来ただけだったのかよ?!」

唾飛ばして先輩が振り向いて言ってきた

「あの時アレしたいだけって?」

コイツ覚えていないのか?

「だから‥っ‥その‥」

奥の教室でチアガール姿の先輩とHな事した事ちゃんと覚えてるよ俺(笑)

あんなに興奮したのに忘れる訳ないじゃん♪
思い出したら少し興奮してしてしまった素直な賢い俺の息子

「先輩‥キスしよう‥か?」

「はぁ?」

「ね?」

ね?ってなんだよ?

振り向いたままでいたら日高の手が俺のほっぺたに触れ

「ここ廊下‥っんんっん‥やめっんんっ!」

廊下でキスをされた

しかも濃厚なやつ

ぴちゃぴちゃ♪

舌と舌が絡まり合う音が耳に入ってくる

「んんっふぅん‥んんっ」

コイツ‥キス上手すぎるんだった‥っ

「んんっんぅっぁっ」

日高の舌が俺の舌を絡め取り、吸ったり歯並びや口内も舐めまわされる

熱烈な熱いキス

力がドンドン抜け落ちていく‥

こんな場所でこんな激しいキスするなっ

ダメ…だ‥

チュパ‥と離れた唇

離すタイミングもまた絶妙なタイミングで

気持ちいい‥もっとして‥
と思った時に離される

「日‥高‥」

トロンとした目をした先輩

ほんのり色味が増した唇で俺の名前を呼ぶ

「先輩‥そんな目と唇して俺を呼んだらダメじゃん‥」

そんな目と唇って?

それより、キスされて火照ったウズウズする身体

日高を求めてしまう俺

「日高‥車行こう‥か‥」

それとなしに誘ってみた

「あっ白先輩だったね(笑)」

そうじゃなくて‥続き‥を‥

ってこんな気持ちにさせたお前は違うのかよ!

俺から誘ってるのに!

誘って?

し‥っしないならこんなに激しい濃厚なキスなんかするなっ日高のバカ!

変態!

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