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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第43章 砂浜デート

俺は何かと理由付けては日高に禁欲生活開始ー!とか言う癖に

キスされただけで身体が熱くなって溶かされて

我慢出来なくなる

やらしくなってしまった俺の身体

結局日高を求めてしまう

こんな身体に仕立てたのは日高

それを受け入れ続けたのは俺自身

日高を愛している証拠だから

俺‥日高を愛してるんだ‥

「先輩?行かないのか?」

何か考え事をしているみたいに見えた先輩

「なー?日高?」

先輩が顔を上げ俺を見上げてきた

「どうしたの?」

ちょっとちょっと!みたいに顔の前で手を振ったから顔を近づけたら

!!!!!!!?

先輩から軽く触れるキスをされた‥。

「‥‥‥‥」

「‥‥‥‥」

何これ‥?
どうゆう意味?

愛している証拠とか思ったらキスしたくなって気持ちのまま素直にキスをした

軽く触れただけの唇と唇

日高に俺の気持ち伝わったかな?

愛している証拠=キス

ヤッときながら照れくさくなってきた俺

「いっ行くぞ!」

先輩がスタスタ歩いて行く
だんだん遠くなる後ろ姿見ながら
俺は軽く触れた唇に指を当てた

今先輩からキスされたんだ‥よな‥俺

旅行で気分がハイになったからか?

そんな事で先輩はキスなんかしてこない

じゃ何で?

‥‥‥‥!?

これは‥

まさか?

またしていいって合図!!?

嘘だろっ!

先輩が何回も求めてくるなんて!

何があった!?
先輩の中で何が起こったんだ!?

振り返ると日高はキスした場所に突っ立ったまんまだった

「何してんだよ!ノロマな亀っ早く来い!!」

そう呼んでまた先に歩いて車に向かった

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