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あなたの執事

第6章 入浴

あたしがシャワーを浴びていると、後ろから人の気配がした


急いで振り返ると、薄いガウンを着たシンがこっちに歩いてくる



「ちょっちょっと!!なんでシンが入ってくるの?!」


あたしは驚いて急いで胸と股を隠す



「旦那様からゆい様の細かいところまでしっかり世話をするように。と言われておりますので…

お背中をお流し致します。」


えぇえ?!お父様が?!

あたしは、真っ赤な顔をし慌ててぶんぶんと首をふってシンがこっちにくるのを拒む



「あ、あたしは一人で洗えるから大丈夫!!

シンは外に出ておいて…!!」


シンは困ったように、ゆいに近寄る

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