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あなたの執事

第29章 ぬくもり

麗華と龍が部屋から出ていったあと、部屋にはゆいとシンだけになった


シンは窓を開け清々しい風を部屋の中にいれた



風が一気に部屋の重い空気を綺麗にしてくれる



気持ちいい風…

ただ…まだ体がエドに触られた感覚が残っている



ゆい「…シン」


ゆいの声に優しい笑みを向けそっとそばに座るシン


シン「どうしましたか?ゆい様」


ゆい「お風呂に…入りたい」


シン「かしこまりました。では行きましょうか」



そういってシンはゆいを抱き上げお姫様抱っこで浴室へ向かった

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