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シンのおかげでなんとか岩場につくことができた


シン「ゆい様、お手を」


ゆい「うん‥ありがとう！シン」


シンはニコッと微笑んでゆいの体を岩に引き上げる


引き上げられたときの勢いで、薄い布地のビキニ越しにゆいの胸がシンの胸に当たる


ゆい「っあ‥」


シン「‥大丈夫ですか？ゆい様」


ゆい「う、うん。」



シンはどこか休めるところはないか岩場付近を探し始めた