あなたの執事
第61章 櫻木
りのあ「あ、ゆい!
ずーっと買い物に夢中だったけど、喉乾かない??」
ゆい「…確かに何か飲みたいかも!」
りのあ「だよねだよね!!
確かここらへんに美味しいケーキが食べれてお茶出来るところあったんだよー!
前に櫻木が連れて行ってくれたんだけど…
どこだったかなぁ??」
ゆい「そうなんだ!
ケーキ食べたーい♪」
りのあがきょろきょろしながら歩いていると
ドンっと小道から出てきた男の二人組にぶつかった
りのあ「うきゃっ!!」
ドサッ…!
りのあ「…いったぁ〜い」
ゆい「りのあ大丈夫?!!」
あたしが急いでりのあに駆け寄ると、
ぶつかったであろう男の人に腕を掴まれる
ゆい「…えっ……」
男「へぇ〜突然ぶつかってきたかと思ったら、
可愛い子ちゃん二人ゲットじゃーん♪」
な、なに……?