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あなたの執事

第3章 新しい執事

ーー数時間後。


…コンコン


ゆい「…はい。…あ、龍」


深夜1時、屋敷が寝静まった頃
いつものように龍がゆいの部屋に訪れた


龍「…ゆい。寝てたか?」


ゆい「ううん、起きてたよ」


龍は、二人きりの時だけ、
あたしのことを呼び捨てで呼ぶ


長いこと一緒に過ごしてきたし、屋敷の者が周りにいないときは敬語もやめてもらってるんだ


なんか、そのほうが距離感感じなくていいし
特別な関係って感じがしてほっとする…


龍「…今夜も可愛い格好してるんだな」



あたしは今夜、肌触りの良い白のベビードールを着てガウンを羽織っていた


龍を部屋に入れキャンドルに火を灯そうとした時…後ろから勢いよく抱き締められる


「…んっ!龍、ま…まって…!」


龍「灯りなんていらないだろ。」

あたしを、サッとお姫様だっこし、ベットに運ぶ


ゆい「りゅ……ぅ…っ」


両手首を抑えられ、激しいキスで口を塞がれる


「んんっ………んっ」


何度も角度を変えて舌を絡めあう

龍は遠慮なく舌をいれてくる


「は…んぁ…」


口唇を離したあとは、首すじへ舌を添わせる

ビクッ…!

「ふぁっ…ぁ!!」


龍「ゆいのこの華奢な首も、この柔らかな胸も…

全て俺のものだ…」


龍の舌先が、首すじからはだけた胸につたっていく

ベビードールの上から硬くなった乳首を舌先で転がされる


「ああぁっ…!!りゅうっ……!」


龍「ゆいの体はエッチだなぁ。もうこんなに硬くなって…」

龍はニヤっと見つめて乳首を甘噛みしたり吸い付いてベビードールから乳首が透けるくらいまで舐める…

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