いつまでも一緒に…
第2章 2
売店はまだ人がいなくてがらがらだった。
私はフランクフルトとお茶を、達也はフライドチキンとりんごジュースを買って食べた。
*・。。゚・.。・*・。。゚・.・*・。。゚・.
食べ終わった私達はそれからもコーヒーカップに 乗ったりメリーゴーランドに乗ったりして楽しんだ。
♪ピーンポーンパーンポーン
「本日はご来場頂き誠にありがとうございます。本日の開園時間も残り10分となりました。皆様、お忘れ物のないようにご注意下さい。」
そろそろ閉園かぁ。そう思っていたら、達也が、
達「観覧車、乗ろっか。」
悠「えっ!でも達也、高所恐怖症なんじゃないの?」
達「えっ!?なに言ってんの!?俺、高い所だーい好きだけど!?」
…と言いながら目が泳いでますよ。達也さん。
私が乗ろうか悩んでいるといきなり達也が腕を掴んで歩き出した。
達「一緒に乗ろうよ。もう1人で行かせないから。」
悠「うん!」
私達は急いで観覧車乗り場に向かった。
観覧車乗り場では人がいなくて、スタッフのおじさんが乗り場にチェーンをかけようとしていた。
達「おっさん!俺たち、乗ります!!」
そのおじさんは優しいおじさんで乗り場のチェーンを開けてくれた。
私達は回ってきた観覧車に乗り隣に座った。
達「悠、知ってる?この観覧車が一番上にきた時にキスをするとそのカップルは永遠に幸せになるんだって。」
悠「ほんと!?初めて知った!!」
ふと、外を見ると、空は暗くなっていて、夜景がきれいだった。
悠「達也!!外!すごくきれいな夜景だよ!」
達也は外を見てこう言った。
達「凄い綺麗だな。」
2人で夜景を見ていたら達也が、
達「悠。」
悠「ん?」
私が返事をして達也の方を向くと、
いきなり私の口が達也の口でふさがれた。
きっととても短い時間だったのだろう。
でも、私はとっても長く感じた。
達「これからも俺たちは永遠に幸せだな。」
悠「うん!達也、大好き!!」
私達は、とっても幸せだった。
私はフランクフルトとお茶を、達也はフライドチキンとりんごジュースを買って食べた。
*・。。゚・.。・*・。。゚・.・*・。。゚・.
食べ終わった私達はそれからもコーヒーカップに 乗ったりメリーゴーランドに乗ったりして楽しんだ。
♪ピーンポーンパーンポーン
「本日はご来場頂き誠にありがとうございます。本日の開園時間も残り10分となりました。皆様、お忘れ物のないようにご注意下さい。」
そろそろ閉園かぁ。そう思っていたら、達也が、
達「観覧車、乗ろっか。」
悠「えっ!でも達也、高所恐怖症なんじゃないの?」
達「えっ!?なに言ってんの!?俺、高い所だーい好きだけど!?」
…と言いながら目が泳いでますよ。達也さん。
私が乗ろうか悩んでいるといきなり達也が腕を掴んで歩き出した。
達「一緒に乗ろうよ。もう1人で行かせないから。」
悠「うん!」
私達は急いで観覧車乗り場に向かった。
観覧車乗り場では人がいなくて、スタッフのおじさんが乗り場にチェーンをかけようとしていた。
達「おっさん!俺たち、乗ります!!」
そのおじさんは優しいおじさんで乗り場のチェーンを開けてくれた。
私達は回ってきた観覧車に乗り隣に座った。
達「悠、知ってる?この観覧車が一番上にきた時にキスをするとそのカップルは永遠に幸せになるんだって。」
悠「ほんと!?初めて知った!!」
ふと、外を見ると、空は暗くなっていて、夜景がきれいだった。
悠「達也!!外!すごくきれいな夜景だよ!」
達也は外を見てこう言った。
達「凄い綺麗だな。」
2人で夜景を見ていたら達也が、
達「悠。」
悠「ん?」
私が返事をして達也の方を向くと、
いきなり私の口が達也の口でふさがれた。
きっととても短い時間だったのだろう。
でも、私はとっても長く感じた。
達「これからも俺たちは永遠に幸せだな。」
悠「うん!達也、大好き!!」
私達は、とっても幸せだった。