無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

そして…マヨピョンは


『みんな～！サプライズありがとうピョンピョン！』


へ…サプライズって？


『たまにはこうゆうのも、面白いピョン！みんな練習したピョンか～？』


…マヨピョンを驚かす為の…企画だと思ったのか。


「は…はは…凄いな。」


ドキドキドキドキ…。


脈が速まる。


流石我等のマヨピョン…こんな事じゃ動じない。


らしくなく高揚感が駆け抜け、身体が熱くなってきた。


『マヨピョン…もう少し、企画を練りたかったけど時間が無かったんだ。』


反射的にそんな事を書き込んでいた。　


マヨピョンが、サプライズと思ってくれさえすれば、マッドは同じ手は使えないと思ったから。


皆も察したか


『マヨピョン驚いた？』
『何かしてみたかったんだよ！』
『また企画するなりよ～！』


一気に便乗して、上塗りをしていく。


でも…マッドだけは違った。


『マヨピョン…本気だよ…本気で俺のモノになるんだピョン。』