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僕の初恋。

第9章 僕…


唯月Side

あれから数ヶ月ー…。

「もう12月か…」

それから一度も悠人が目覚めることはなかった。
俺の教員生活も熱い抗議により無事続けられることになり、なんとか無職は逃れられた。
あとは悠人だけ……。
そんな事を考えながら、いつもの病院に向かう。


「こんにちわ~。今日は早かったんですね」
「昨日から冬休みで…早めに上がらせてもらいました。」
「良かったですね^^お茶持っていきましょうか?」
「あ、よろしくお願いします^^」
「はい♪」

いつもの看護婦さんと日常的な会話をしてから、悠人の病室に向かった。

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